【写真】裁判所に向かうジョニー・デップとアンバー・ハード
ジョニーは、ネイビーのスーツに白いシャツ、黒いバンダナをマスクにした姿で、裁判の舞台となるロンドンの王立裁判所に到着。一方のアンバーは、黒いワンピースでマスク替わりの赤いスカーフが印象的な姿で、妹のホイットニーと恋人のビアンカ・ブッティと共に裁判所に姿を現した。
Just Jaredによると、ジョニーはタブロイド紙に対し、アンバーとの結婚生活について書かれた記事に対して名誉棄損を訴えた。特に、婚姻中の暴力について異議を主張。ジョニーの弁護士は、彼は妻に暴力を振るう人物ではないと主張したという。
「金銭の問題ではありません。立証が目的です」「彼がここに立つのは、自身の風評を正したいからです」と弁護士が主張。
また、「ハードさんは深刻な暴力をねつ造しました」と言い、「彼は、これまでも今も、妻に暴力を振るう人物ではありません。実際、ハードさんこそ、身体的なケンカを始めた人物です。彼にパンチし、殴りました(彼がそれを止めるために出来ることは少なかった)。彼女が暴力を振るう人物で、彼ではありません。また、多くの証拠がこれから法廷に出されるとこでしょう」と弁論したという。
裁判はタブロイド紙に対する名誉棄損を訴えるものだが、アンバーとの確執がこれからますます明らかになりそうだ。