池松壮亮主演、オール韓国ロケの石井裕也監督最新作『アジアの天使』公開決定

池松壮亮主演、オール韓国ロケの石井裕也監督最新作『アジアの天使』公開決定
映画『アジアの天使』ビジュアル(左から)オダギリジョー、主演の池松壮亮、チェ・ヒソ(C)『アジアの天使』フィルムパートナーズ
       
 俳優の池松壮亮が主演を務める石井裕也監督の映画『アジアの天使』が、2021年に全国公開されることが決定。日本映画の繊細さと韓国映画の力強さを融合した新たなアジア映画として、韓国にて公開後、日本公開となる。

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 本作は、それぞれが心に傷を持つ日本と韓国の家族がソウルで出会い、新しい家族の形を模索する人間ドラマ。95%以上のキャスト、スタッフが韓国チームで、ロケはすべて韓国で行われた。

 監督は『舟を編む』で日本アカデミー賞監督賞を最年少で受賞し、その後も『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『町田くんの世界』と日本ではすでに若き映画作家として名を馳せている石井が務め、彼と数々の作品でタッグを組んできた池松が主演する。池松の兄役には韓国でも絶大な人気を誇るオダギリジョー。韓国映画界からはヒロインとして『金子文子と朴烈』(2017)で長編映画初主演を務め、韓国公開当時に“今年一番の新人”と呼ばれた実力派女優チェ・ヒソが参加する。

 ひとり息子の学を持つ青木剛(池松)は病気で妻を亡くし、疎遠になっていた兄(オダギリ)が住むソウルへ渡った。「韓国で仕事がある」と兄から告げられていたが、兄の生活はその日暮らしで貧しく、想像していたものとは違った。ほとんど韓国語も話せない中、怪しい化粧品の輸入販売を手伝う羽目に。

 一方、ソウルでタレント活動中だが、市場のステージで誰も聞いていない歌を歌う仕事しかないチェ・ソル(チェ・ヒソ)は、所属事務所の社長と関係を持ちながら、自分の歌を歌えない環境やうまくいかない兄や妹との関係に心を悩ませていた。事業に失敗した青木と兄、学たちと、資本主義社会に弾かれたソルと兄、妹たち。どん底に落ちた2つの家族はやがて、共に運命を歩んでいき、奇跡を目の当たりにすることになる…。

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