【写真】『やまとなでしこ』20年前の松嶋菜々子が美しい…!
『やまとなでしこ』は、玉のこしを狙うキャビンアテンダント・神野桜子と、堤真一演じる彼女に恋して身分を偽ってしまった男・中原欧介のロマンチックラブコメディー。
27歳の最後の日に、東十条(東幹久)に別れを告げた桜子。28歳の誕生日に佐久間夫妻の家を訪れた桜子は「私何やってたんだろう…結局何もつかめなかった…」と涙をこぼす。そんな桜子に佐久間(西村雅彦)はニューヨークに住む欧介(堤真一)の住所を教える。
桜子は欧介に会うためにニューヨークへ。欧介に「どうしても会いたくて…」と伝えるも、思いを告げることなく立ち去ろうとする。そこへ欧介は「僕はもう逃げません。あなたが好きです。たとえ明日、あなたの気が変わったとしても」と真っ直ぐな思いを伝える。
その言葉に桜子は「私には見えるんです…10年後も、20年後も、あなたのそばには私がいる…残念ながら、あなたといると私は幸せなんです」と満面の笑顔であふれる思いを告げ、歩み寄る2人のカットで物語はハッピーエンドを迎える。エンディングではニューヨークで幸せそうに過ごす2人の姿が描かれた。
それまでずっと「愛よりお金」と断言し、お金のない欧介への素直な気持ちを伝えてこなかった桜子。