【写真】『BG~身辺警護人~』第6話に出演する名取裕子
章と高梨(斎藤工)のもとへ、商店街でカレー食堂を営む佐久間華絵(名取裕子)から“厄介な警護依頼”が舞い込む。華絵は夫と二人三脚で店を切り盛りしてきたが、懇意にしていた大家が亡くなった途端、相続した息子・玉井充(永沼伊久也)が立ち退きを要求。裁判を起こされた上に、ガラの悪い連中に嫌がらせまで受け、追い詰められた夫は発作を起こして亡くなってしまったという…。
充との交渉の場に立ち会い、夫が命を懸けて守ろうとした店とカレーを守ってほしいと訴える華絵。だが、法律的には大家側に理があり、下手に介入すれば章たちも法律違反に問われてしまう。この現状に高梨は逡巡するが…。
そんな中、立ち退きの断行日がやって来た。充は立ち退きのために強引な手段に出るが、華絵は諦めず籠城を開始。華絵の依頼で、章と高梨も立てこもりに付き合うが、店内を見渡した章はふと華絵の意図に違和感を覚える。
時を同じくして、章のかかりつけの整形外科医・笠松多佳子(市川実日子)の脳裏には、章を付け回す謎の男と以前会ったときの記憶がよみがえる。章の身を心配し、男の正体を調べようとする多佳子。
男の正体と目的とは一体何なのか? ますます謎が深まる中、やがて桑田や謎の男と裏でつながる「KICKS CORP.」の社長・劉光明(仲村)を“窮地”に追い込む事態が発生する。
木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』第6話拡大スペシャルは、テレビ朝日系にて7月23日21時放送。