【写真】“志摩”星野源の元相棒を演じる村上虹郎 『MIU404』第6話より
本作は、警察内部で“何でも屋”と呼ばれながらも、犯人逮捕にすべてを懸ける初動捜査のプロフェッショナルである機動捜査隊(機捜)が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す、1話完結のノンストップ「機捜」エンターテインメント。
ダブル主演の綾野と星野のほか、岡田健史、橋本じゅん、麻生久美子、渡邊圭祐、金井勇太、生瀬勝久といった個性豊かな面々が顔をそろえる。脚本は、TBSのドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』などを手がけた野木亜紀子によるオリジナル。
独特な存在感と高い表現力で人々を魅力している村上が今作で演じるのは、星野演じる志摩の捜査一課時代の相棒・香坂義孝。当時、捜査一課に来たばかりの香坂は志摩と一緒にタリウムを使った連続毒殺事件を捜査していた。しかし、ある日香坂は古いビルの下で遺体として発見される。
彼の死を調べていく中で、香坂と度々衝突していた志摩が疑われ、それ以来“相棒殺し”と呼ばれるように。伊吹(綾野)は真相を探るため、九重(岡田)の力を借り、一緒にその事件を調べることになるが…。
「香坂を演じるにあたり髪を切ったのですが、気合を入れすぎて切りすぎてしまいました」と明かす村上は、初共演の星野について「源さんは自分を律していて緊張感を持たれているイメージがあったんです。作品によっては柔らかい雰囲気の役もありますけど、その緊張感が前から好きでした」とコメント。
第6話の見どころについては、「なぜ志摩は現在のようになってしまったのかというところです。香坂はその原因でもあるし、志摩の闇でもある。
村上虹郎がゲスト出演する金曜ドラマ『MIU404』第6話は、TBS系にて7月31日22時放送。