【写真】『仮面ライダーセイバー』主演の内藤秀一郎、制作発表会見に登場
『仮面ライダーセイバー』は、“本と剣”をモチーフにした、令和仮面ライダーシリーズ第2弾。敵対するライダーをはじめ、年間を通じて10名を超える仮面ライダーが登場。それぞれ性格も戦闘スタイルも違うため、さまざまなソードアクションも見どころの一つとなっている。会見には仮面ライダーブレイズ/新堂倫太郎役の山口貴也、須藤芽依役の川津明日香、仮面ライダーエスパーダ/富加宮賢人役の青木瞭、仮面ライダー剣斬/緋道連役の富樫慧士、大秦寺哲雄役の岡宏明、ソフィア役の知念里奈も出席した。
オーディションで主演の大役を得た内藤は、映画『午前0時、キスしに来てよ』やドラマ『腐女子、うっかりゲイに告る。』などに出演経験があるが「20歳のころから芝居を初め、マネージャーには『いつか花を咲かせるために芝居を続けます』と話していました。出演が決まったときマネージャーから『花が咲いたね』と言われて嬉しかった。気がついたら涙が出ていました」と興奮気味に語る。
さらに内藤は自身が演じる神山という役について「本に対して人一倍強い思いを持つ青年なので、本を読むシーンに注目してほしい」と述べると「あとは、誰よりも約束を大切にする男。たくさんの人と交わす約束をどのように守っていくのかも見てほしいです」と目を輝かせていた。
この日は、メイン監督を務める柴崎貴行と脚本を担当する福田卓郎も会見に参加。
また主題歌を、東京スカパラダイスオーケストラが担当することも発表された。作詞を担当した谷中敦は「歴史ある作品の主題歌を担当できること、我々一同大変喜んでいます」と笑顔を見せると「コロナで自粛中、歌詞を作りました。メンバーや仕事仲間、友達、両親と誰とも会えないなか、人と人を繋げる絆ってなんだろうと考えました。その答えは“思い”。人の思いを感じていただければ」とメッセージを送った。
『仮面ライダーセイバー』は、テレビ朝日系にて9月6日より放送。