【写真】最後の依頼人・“劉”仲村トオル 『BG~身辺警護人~』最終話場面写真
島崎章(木村)を付け回していた謎の男の正体は、元警護課の警察官・加藤一馬(中村織央)だった。その加藤が総裁特別補佐・桑田宗司(小木茂光)を再び襲い、「KICKS CORP.」社長・劉の指示でやったと主張。
さらに、警察に追われ逃走した劉が、敵視していたはずの章に「護ってほしい」と依頼してくる。高梨は劉の警護に猛反対するが、章は依頼承諾の可能性を匂わせ、高梨と決裂。まもなく劉と落ち合って事の経緯を聞いた章は、今度こそ命の保証はないと予感しながらも、たった1人で彼を守る覚悟を決める。
一方、今も「KICKSガード」に所属する菅沼まゆ(菜々緒)や沢口正太郎(間宮祥太朗)は、血眼で劉を捜す警察に協力することに。そんな中、かねてより劉と裏でつながっていた桑田は、「KICKSガード」の身辺警護課長・小俣健三(勝村政信)に対し、秘密裏に“おぞましい指示”を出す。その矢先、高梨が「KICKSガード」に現れて…。
海外逃亡を図る劉から“ある約束”を取り付け、彼を信じると決めた章は、指定された空港まで送り届けるべく行動を開始する。ところが、その行く手に高梨が出現。章はあろうことか、立ちはだかる高梨を崖から突き落とす。
やがて章自身にも“命の危機”が到来。
木曜ドラマ『BG~身辺警護人~』最終話拡大スペシャルは、テレビ朝日系にて7月30日21時放送。