フリーアナウンサーの宇垣美里が、11月7日公開の中国アニメ『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』の日本語吹き替え版で、アニメ声優に初挑戦することが分かった。
【写真】中国アニメ映画『羅小黒戦記』新キャストビジュアル
本作は、人間たちの自然破壊により居場所を奪われた妖精たちが、新たな居場所を見つけ出そうと奮闘する姿を描く。
日本語吹き替え版では、人間に住む場所を追われた黒猫の妖精シャオヘイ役を花澤香菜、植物を自在に操る妖精フーシー役を櫻井孝宏、最強の執行人ムゲン役を宮野真守が、それぞれ演じる。
宇垣が演じるのは、花の妖精役。主人公であるムゲンとシャオヘイを人間の街に迎えるという重要な役どころだ。
宇垣は「アニメは大好きで、その中に少しでも入れたら良いなという気持ちがずっとあったのですが、元々話題になっていた作品に声優として出演できると思ってもいなかったのですごくびっくりしました」とコメントしている。
そのほか、今回発表された追加声優キャストは、シューファイ役に『ハイキュー!!』山口忠役の斉藤壮馬、ロジュ役に『鬼滅の刃』嘴平伊之助役の松岡禎丞、テンフー役に『銀魂』坂田銀時役の杉田智和、シュイ役に『けいおん!』平沢唯役の豊崎愛生、ナタ役に『Re:ゼロから始める異世界生活』レム役の水瀬いのり、キュウ爺役に『ONE PIECE』ブルック役のチョー、そして館長役を『鬼滅の刃』鱗滝左近次役の大塚芳忠と実力派が揃った。
中国アニメ映画『羅小黒戦記』は11月7日より全国公開。