英王室のキャサリン妃が、Baby Loss Awareness Week(赤ちゃんを亡くした家族への支援の必要性の認識を高める啓蒙週間)の一環として、公務でロンドンの研究施設を訪れ、子どもを亡くした親や、チャリティで働く人たちと交流。公式インスタグラムでも、その様子が公開された。
【写真】白衣を着て研究所を訪問したキャサリン妃
現地時間14日、キャサリン妃は初めて研究施設を訪れ、子どもを亡くした親を支援し、流産などについて研究を行う非営利団体Tommy‘sの活動を視察。また、子どもを亡くした両親たちのサポートグループと交流し、彼らの話や、どのようにお互いをサポートしているかを聞いたという。
Peopleによると、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子と3人の子どもを持つキャサリン妃は、家族らが子どもの死を無駄にしないために再出発したこと、また研究についても熱心に耳を傾けたという。
Tommy’sの責任者の話では、今回の訪問は、若い家族、親と子どもが直面するメンタルヘルス問題や、依存症、学校に関するストレスなど、キャサリン妃とウィリアム王子が力を注いでいるキャンペーンの一環として行われたそうだ。
公式インスタグラムでは、この時の様子が公開されており、小花柄のマスクを付けたキャサリン妃の姿や、白衣姿で顕微鏡をのぞく様子、スタッフたちとの交流の様子が投稿されている。
引用:「Duke and Duchess of Cambridge」インスタグラム(@kensingtonroyal)