女優の木村佳乃が主演を務め、吉田羊、仲里依紗が共演するドラマ『恋する母たち』(TBS系/毎週金曜22時)の第1話が23日に放送され、仲演じる人妻・蒲原まりが、阿部サダヲ扮する“バツ3”の落語家・今昔亭丸太郎からキスをされるシーンに、ネット上には「キスしちゃったー!!」「里依紗ついにサダヲに落ちた!!」などの反響が寄せられた。
【写真】自暴自棄になり巧(小泉孝太郎)と一夜を共にしてしまう杏(木村佳乃)
本作は『東京ラブストーリー』『あすなろ白書』などの漫画家・柴門ふみによる同名コミックを、『大恋愛~僕を忘れる君と』(TBS系)の大石静による脚本で実写ドラマ化したラブストーリー。
第1話の序盤では、石渡杏(木村佳乃)が夫・慎吾(渋川清彦)や息子と幸せに暮らす日々が描かれるが、そこから一転、慎吾が突然失踪。慎吾が行方をくらまして10日ほどが経ったある日、彼女の前に斉木巧(小泉孝太郎)が現れ、巧が自身の妻・由香(瀧内公美)と駆け落ちしたと語り、その証拠となるメールのやり取りを杏に見せる。夫の裏切りに直面した杏は、自暴自棄となり巧と一夜を共にしてしまう。
第1話の序盤で杏の身に突然降りかかった不幸が次々と描かれると、ネット上には「ひえええ…開始15分足らずでこの展開…ドロドロの予感」「面白い予感しかない」などの声が集まった。
一方、エリート弁護士の蒲原繁樹(玉置玲央)と結婚したまり(仲里依紗)は、子どもも産まれすっかりセックスレスになっていた。そんな中、まりは繁樹が不倫をしている証拠をつかんでしまう。
ある日、まりは“100年に1人の落語家”と評される丸太郎と出会う。バツ3の彼の少々強引で熱烈なアプローチに根負けしたまりは、ドライブデートに出かけることに。デート中は終始、心を閉ざしていたまりは、帰り際に丸太郎からキスをされ、彼の唇を受け入れてしまう。
まりと丸太郎のキスシーンに、ネット上には「あーわー!!!キスしちゃったー!!」「あー里依紗ついにサダヲに落ちた!!」といったコメントが相次いだ。
杏とまり、2人の女性の結婚と恋に焦点が当たった第1話の放送が終わると、ネット上には「令和の金妻だ」「これから毎週金曜日が楽しみ」などの反響が寄せられていた。