女優の山本美月が11日、都内で行われた『ZINUS(ジヌス)』日本上陸&ブランドアンバサダー発表会に出席。今後、女優業のほかにイラストの仕事を幅広く行いたいと語った。



【写真】山本美月、ベッドに腰かけ笑顔で会見

 ZINUSは、マットレスを中心に海外で展開する家具メーカー。ブランドアンバサダーに就任した山本が、プライベートで使用しているアイテムの紹介や「理想の休日の過ごし方」などについてトークを行った。

 山本はZINUSのベッドに腰掛け、リラックスしたムードでトーク。同じくベッドに腰掛けて行ったという同社のグラフィック撮影を「ちょっと眠たくなりながら撮影しました。リラックスしすぎちゃいますね」と振り返り、寝心地については「固すぎず柔らかすぎず、そっと体を支えてくれてる感じが気持ちよかったです」と笑顔を浮かべた。

 また、自宅にあるお気に入りの物として箸置きを紹介すると「雑誌の企画で陶芸させていただくことがあって、ミカヅキモの箸置きを作りました」と説明。なぜ単細胞生物・ミカヅキモを箸置きのモチーフに選んだのか聞かれると「私の名前に“月”が入ってるのと、農学部で勉強していたので生物学系のものが好きで。結構気に入ってます。イニシャルのYとMが入ってます」と明かした。

 2020年は「YouTubeを始めたり、イラストを仕事にしたり本を出したりしたので、すごく挑戦した年だった」という山本。「もちろんお芝居もやりたいんですけど、今年本を作れたので、もう少しイラストのお仕事も幅広くやりたいなと思ったりしてます」と、発売中の書籍『魔法少女 山本美月』を契機にイラストへの意欲が高まっていることも明かした。

 「今年1年を漢字1文字で表すなら?」と尋ねられると「挑戦した年なので『挑』にします」と回答。
アンバサダーに選ばれた感想を聞かれた場面では「私がたくさん寝ているのがバレているのかなと思いました。びっくりしました」と苦笑していた。

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