NHK連続テレビ小説『エール』が最終回を迎え、次週11月30日からは女優の杉咲花がヒロインを務める『おちょやん』がスタートする。
【写真】『おちょやん』第1週より ヒロイン千代の子ども時代を演じる毎田暖乃
『おちょやん』はNHK連続テレビ小説の第113作目。
■第1週「うちは、かわいそやない」
大正5年。竹井千代(毎田暖乃)は大阪の南河内で貧しい農家の家に生まれた。幼い頃に母を亡くし、飲んだくれの父テルヲ(トータス松本)と弟ヨシヲと3人で暮らしていた。千代は口が達者な元気な女の子だったが、父の留守中は、小さい弟の面倒を見ながら、生活のため、鶏の世話をしなければならず、小学校にも通えずにいた。隣近所の子どもに陰口を叩かれる日々。そんなとき、テルヲが新しい母親・栗子(宮澤エマ)を連れて帰る。
NHK連続テレビ小説『おちょやん』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時放送(※土曜は一週間を振り返り)。