Aぇ！group末澤誠也、GP帯の連ドラ初出演『知ってるワイフ』追加キャストに佐野ひなこ、安藤ニコら (2020年12月4日)

俳優の大倉忠義が主演を務め、女優の広瀬アリスと夫婦役で共演する2021年1月7日スタートのドラマ『知ってるワイフ』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の追加キャストとして、Aぇ！group／ジャニーズJr.末澤誠也、佐野ひなこ、安藤ニコの出演が発表された。また、末澤が主演するスピンオフドラマ『知ってるシノハラ』のFOD独占配信も決まった。【写真】『知ってるワイフ』ウエディングドレス姿の広瀬アリス 本作は、タイムスリップがきっかけで“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリー。大倉は、銀行に勤め、結婚5年目で2児の父親である主人公・剣崎元春を演じる。元春は妻・澪（広瀬）の罵声におびえながら日々を過ごしていたある日、街中でもらった500円硬貨がきっかけで、突然大学時代にタイムスリップ。「過去に戻って選択を変えれば、妻が替わり、人生も変わるのでは!?」ともくろむ。 末澤が演じるのは、剣崎元春（大倉）と同じ融資課担当の新人行員、篠原恭介。いわゆる“ゆとり教育世代”で、頭の回転が速く効率的に仕事をこなし、やりたくないことはやらない。上司の命令に素直に従う元春たちを見ながら、「こんな風にはなりたくない」と思っている。一方で、IT会社の役員を務めている優秀な兄と比較されて育ったため、人からの評価に敏感。そんな劣等感を悟られないようにクールな人物を気取っているが、実は繊細で心優しい青年だ。 本作がゴールデン・プライム帯の連続ドラマ初出演、かつフジテレビドラマ初出演ながら、スピンオフドラマ『知ってるシノハラ』の主演に抜てきされた末澤は、オーディションで出演を射止めた。同じ関西出身で事務所の先輩である大倉とは初共演となる。末澤は「連続ドラマにレギュラー出演するのが一つの目標でもあったので、自分なりの表現の仕方で、全身全霊で挑ませて頂きました」とコメントしている。 佐野が演じるのは、元春の同僚で窓口課担当の尾形恵海。仕事も頑張り、プライベートにも全力なアグレッシブな女性。何事にも積極的な性格で、ストレス発散はひとりでバッティングセンターに行くこと。また、ファッションや美容などへの関心も高く努力を怠らず、男性からのアプローチが途絶えない自他共に認める“モテ女子”。周囲からは恋愛経験豊富にみられがちだが、実は「人を好きになるとは？本当の恋ってなんだろう？」と考えてしまうピュアな一面も。 安藤が演じるのは、元春の同僚で窓口課担当の樋口静香。普段は物静かだが、自分の信念をしっかりと持っており、篠原や恵海が悩んでいれば、励まそうと懸命に向き合う優しい女性だ。しかし、恋愛となると別。意識しすぎて、相手とうまく意思疎通がとれないのが悩み。恵海に誘われて合コンに参加するが、緊張しすぎて楽しめない。自分とは正反対のアグレッシブな恵海を見ながら「あんな風に生きてみたい」と憧れている。 また、末澤演じる篠原を主人公に描くスピンオフドラマ『知ってるシノハラ』（FOD／毎週木曜の地上波放送終了後配信）には、職場の先輩・尾形恵海（佐野）、樋口静香（安藤）も出演。恋人と別れたばかりで傷心の篠原だったが、職場で特別な感情を抱く存在がいることに気づく。一方、篠原のことを「変わった新人」と思っていた恵海と静香の心境にも変化が…。そして篠原の不器用な恋心が、予想外の三角関係へと発展させてしまうことに。 ドラマ『知ってるワイフ』は、フジテレビ系にて2021年1月7日より毎週木曜22時放送（初回15分拡大）。