女優の上白石萌歌が8日、都内で実施された『劇場版ポケットモンスター ココ』の完成披露試写会に中村勘九郎、松本梨香、音楽プロデュース担当の岡崎体育、矢嶋哲生監督と共に登場。クリスマスにほしいものを聞かれ「猫を飼ってみたい」と話した。
【写真】上白石萌歌ら登壇『劇場版ポケットモンスター ココ』完成披露試写会の様子
本作は、テレビアニメ『ポケットモンスター』の劇場版長編シリーズ第23作目。森を舞台に、人間の少年・ココ(上白石)と、育ての親となるポケモン・ザルード(中村)の“親子愛”を描く。
上白石は、「本来は夏、公開予定のこの映画をやっと5ヵ月かけて、初めて皆様に見ていただけるということで、すごく胸がドキドキしています」と心境を明かし、「私はポケモンドンピシャ世代なので、ずっとサトシがヒーローだった。私は女ですけど、目指すべき人物という感じがすごくした。サトシってすごくカッコいいですよね」と話した。
会場ではまた、本作にちなんで、サトシの名言「ゲットだぜ!」に合わせてクリスマスにほしいものや願いを発表することに。上白石は、モンスターボールを手に「クリスマスに…猫との生活をゲットだぜ!」とニッコリ。「動物が大好き。姉と2人暮らしをしているんですけど、猫を飼ってみたい。動物がいる暮らしができたらきっと楽しいだろうなと思う。ポケモンの中だったらホシガリスと一緒に生活したい」と願望を明かした。
一方、中村は「長年の夢ゲットだぜ!」と回答。
「声のお仕事、声優というのをやってみたかった。もとから漫画・アニメが大好きだった。一度やってみたいという願いがこの『ポケモン』で叶った。もう感無量」と回答。「ザルードをやらせてもらって…子どもたちからの尊敬もゲットだぜ!」とドヤ顔。「(家庭で自身の子どもたちが)本当に今尊敬してくれてます。ジャングルヒール(ザルードの技)とか使えて『強いね』と言ってくれます」とご満悦の様子だった。
『劇場版ポケットモンスター ココ』は12月25日より全国公開。
編集部おすすめ