女優の木村佳乃が主演を務め、吉田羊仲里依紗が共演するドラマ『恋する母たち』(TBS系/毎週金曜22時)第8話が今夜放送。第8話では、結婚した杏(木村佳乃)と斉木(小泉孝太郎)、まり(仲里依紗)に新たな転機が訪れる。



【写真】“杏”木村佳乃がハグ まりと丸太郎のアツいシーンも 『恋する母たち』第8話場面写真

 杏と斉木が結婚した。斉木は週刊春潮を辞め、一級建築士を目指している。犬を飼う生活に憧れていた杏は、彼の家で犬と一緒に幸せな新婚生活をスタートさせ、息子の研(藤原大祐)は、自分の意思で慎吾(渋川清彦)と綾子(夏樹陽子)と一緒に暮らすことを決めた。

 まりは綾子の会社のストーン・ビューティーのモデルとして、通販番組「お買い物チャンネル」で活躍していた。繁樹(玉置玲央)はイキイキと働くまりに妻の魅力を再認識するが、まりの心には丸太郎(阿部サダヲ)しかいなかった。そんなまりは、意を決して丸太郎に衝撃的な提案をする。

 一方、千葉での仕事が順調な優子のもとに、与論島にいるシゲオ(矢作兼)から「大介(奥平大兼)を題材にした新しい小説を書き始めた」と連絡が入る。さっそく読んだ優子は嬉しさのあまりシゲオに電話をして、大介とも久々に会話をする。ぶっきらぼうながらも正月に会う約束をした2人は、少し距離が縮まっていた。

 その頃、綾子の会社で働き始めた慎吾にはある変化が。そして、杏と斉木、まりにも新たな転機が訪れる…。

 物語は2020年に。
母たちの新しい生活が始まろうとしていた。

 金曜ドラマ『恋する母たち』第8話はTBS系にて12月11日22時放送。

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