杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第4週「どこにも行きとうない」(第20回)が25日に放送され、岡安の面々が千代(杉咲)を借金取りから逃す姿に、ネット上には「涙ボロボロ…」「胸熱すぎる」「神回すぎた」といった反響が巻き起こった。
【写真】「胸熱すぎる」皆の協力で道頓堀に別れを告げる千代(杉咲花)
千代にとって岡安最後の日。
千代が2階で準備をしていると、玉(古谷ちさ)やかめ(楠見薫)らが集まってきて千代に逃げるように指示。困惑する千代をみつえが岡安の外へ連れ出すことに。千代は思わず「待っとくんなはれ! みつえさん…いとさん…」と呼びかけると、みつえは立ち止まり「みつえでええ。ほっとかれへんやろ! 友達としては…」と言う。思わず感極まった千代をみつえはギュッと抱きしめる。
千代を助けようとするみつえの姿に、ネット上には「みつえちゃん、ええ子や。涙ボロボロ…」「みつえちゃんのツンデレ最高」などの声が集まった。
船着場にたどり着いた千代は借金取りから逃げることをためらう。船着場で待ち構えていたシズはそんな千代に「これは旅立ちだす。そやさかい、しんどなったらいつでも帰っておいで。
“ごりょんさん”ことシズの計らいに、ネット上には「ごりょんさん、ええ人や。岡安のみーんなええ人やぁ」「ごりょんさん、カッコ良すぎる…涙が止まらん…!!」といったコメントが相次いだ。
千代の脱出劇を笑いと感動でつづった第20回の放送が終わると、ネット上には「笑えて泣けてグッとくる、これは神回」「胸熱すぎる回だった…」「あまりにも神回すぎた…!」「マジで最高の朝ドラだな」などの反響が寄せられた。