『おちょやん』“一平”成田凌、執念の流血に反響「狂気じみた一平、最高」 (2021年2月5日)

杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第9週「絶対笑かしたる」（第 45回）が5日に放送され、一平（成田凌）が流血しながらも漆原（大川良太郎）を説得するシーンに、ネット上には「狂気じみた一平、最高」といった反響が寄せられた。【写真】殴られた後、看病される一平（成田凌） 女形の漆原に突然、一座を辞めるよう切り出した一平。万太郎一座に対抗するための新しい喜劇を作るには、女性の役は女性の俳優に演じさせたいという一平の考えがあった。受け入れることができない漆原だったが、一平以外の劇団は考えられず、ほかの誘いを断り、道頓堀を出る決心をする。 ところが、自分の女形仲間が一平に仕返しをする現場に遭遇。仲裁に入った漆原に一平は「アンタはもう用済みなんや」と悪態をつく。これに激高した漆原は一平の顔を何度も殴りつけながら「俺は親父さんを継ぐ役者になれるんやて信じてたんや！ それを楽しみに喜劇やってきたんやぁ！」と思いをぶつける。 その場に倒れこんだ一平は漆原に「やったらできるやないかぁ…これやったらできるやろ…男の役かて…」と語りかける。千代（杉咲）に抱えられて起き上がった一平は口や眉尻から血を流しながら「やってくれへんかな？俺な…やめてほしないねん…一緒に新しい喜劇作ってくれ」と懇願する。 一平の身を挺した説得に、ネット上には「今日の狂気じみた一平、最高」「一平ちゃんの覚悟に泣かされる」などの声のほか「流血する一平がキレイでドキッとした」といったコメントが寄せられた。 そして第45回のラストシーンでは、新たな劇団に千之助（星田英利）も合流。さらに髪もバッサリと切りスーツ姿となった漆原も駆けつけ「俺の席あるかな？」と劇団への参加を表明。このシーンに、ネット上には「漆原さんイケメン!!女形で美しくて、男装しても美しかっこいいって!!」「漆原さんの色気がすごい」などの反響が集まった。

『おちょやん』“一平”成田凌、執念の流血に反響「狂気じみた一平、最高」

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