『おちょやん』“千代”杉咲花に“差出人不明の花”が再び　ネット「紫のバラの人」「ヨシヲだといいなぁ」
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　杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』（NHK総合／月曜～土曜8時ほか）の第10週「役者辞めたらあかん！」（第47回）が9日に放送され、千代（杉咲）の元に再び差出人不明の花が届けられると、ネット上には「紫のバラの人がいた！」「ヨシヲだといいなぁお花」といった反響が寄せられた。

【写真】“千之助”星田英利のアドリブで舞台は大混乱

　千代（杉咲花）が参加している新しい喜劇一座「鶴亀家庭劇」の旗揚げ公演が始まる。

舞台上では千之助（星田英利）がアドリブで舞台をかき回し強引に客席の笑いをさらっていく。公演後、喜劇の経験のない劇団員たちから千之助のアドリブを巡って不満が噴出。そんな劇団員を千之助が挑発すると、新派出身の高峰ルリ子（明日海りお）は怒ってその場を立ち去ってしまう。

　千代は岡安への帰り道、ルリ子をどうやって舞台に戻そうか考えを巡らせる。独り言をつぶやきながら帰ってきた千代に女将のシズ（篠原涼子）は花カゴに入った美しい花を差し出す。その花は鶴亀株式会社に届いた千代宛ての花だという。第47回は、部屋に戻った千代が公演初日に届いた差出人不明のささやかながら美しい花を、愛おしそうな笑顔で見つめるところで幕を閉じた。

　差出人不明の花が登場するのは、今回が2回目。1月29日放送の第40回では、撮影所の所属だった千代の元に届けられていた。ヒロインの元に花の贈り物が続けて届くという展開に、ネット上にはマンガ『ガラスの仮面』でヒロインに匿名で“紫のバラ”をプレゼントする“紫のバラの人”こと速水真澄に重ねるように「紫のバラの人がいた！」「あ、また…紫のバラの人!?」「紫のバラのひとぉぉぉ！」などの声が殺到。

　一方で、ネット上には花の贈り主を推理する投稿も相次ぎ「送り主のわからない花、ヨシヲ説を推したい」「ヨシヲだといいなぁお花」と生き別れの弟からだと推理するコメントや「千鳥さん説もある？？」「実はテルヲだったというオチじゃないの？」など元師匠や父親からだと考える声も寄せられていた。

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