【バイプレイヤーズ百名鑑】長谷川京子「現場の設定作りが出来上がっていてすごい」 (2021年2月11日)

日本を代表する名脇役たちが本人役で登場するドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ（テレビ東京系）。2021年、新プロジェクトとして、ドラマ第3弾『バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～』（テレビ東京系／毎週金曜24時12分）と、映画『バイプレイヤーズ～もしも100人の名脇役が映画を作ったら～』（4月9日公開）が始動。総勢100名以上が出演する本作を彩る、個性豊かで豪華すぎるキャスト陣をチェックしていこう。【写真】『バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～』に出演する長谷川京子◆File No.035 長谷川京子 都会から離れた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”。この辺ぴな撮影所に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描く新作。第4話で長谷川は学園ドラマ『CTO』に出演する、クールビューティーにみえて、思い込みが激しいうっかり屋の女優“長谷川京子”役を演じた。 「バイプレイヤーズの仲間になれて光栄です」と初出演の感想を語る長谷川。「撮影中という設定だったのですが、セットが完璧に作られていて、スタッフさん役のエキストラさんも本当のスタッフさんに見えるなど、現場の設定作りが出来上がっていてすごいなと感じました」と『バイプレイヤーズ』スタッフの本気度に驚いたそう。 本人役を演じるにあたっては「なるべくお芝居っぽさをなくして、誰かが隙間から覗いてるようなイメージを意識しました」と明かし、本作の魅力は「バイプレイヤーズなら出たい、どんな役者さんにも思わせる吸引力かなと思います」と語っている。★長谷川京子／1978年7月22日千葉県生まれ。ファッション誌のモデルから芸能活動をスタートし、「ハセキョー」の愛称で人気を博す。2000年に女優デビュー後は、『僕だけのマドンナ』（フジテレビ系）、『ドラゴン桜』『華麗なる一族』（ともにTBS系）などさまざまな作品で活躍。女優、モデル以外にも『グータンヌーボ2』（カンテレ）でMCを務めるほか、自身のYouTubeチャンネルを開設するなど活躍の場を広げている。●『バイプレイヤーズ』第4話プレイバック 各スタジオが高視聴率をマークする中、長谷川京子、りょうW主演で送る4チャンの学園ドラマ『CTO』だけが停滞していた。何とか視聴率を上げようと奮闘するが、生徒役同士の熱愛スキャンダルが発覚。そんな中、長谷川とりょうは、金子大地には年上の先生役に好きな人がいるという話を立ち聞きしてしまう…。2人はそれぞれ金子の好きな人は自分であると確信を持つが…。果たして『CTO』の視聴率と禁断の恋の行方は!?