フリーアナウンサーで女優の田中みな実が24日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系/毎週月曜~金曜13時)にゲスト出演。トークの中でTBS所属のアナウンサー時代を振り返った。
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番組の中盤、司会の黒柳徹子が「はじめの方は“ぶりっ子”って言われちゃったんですって?」と質問。これに田中は笑顔で「局アナの頃に“ぶりっ子”で認知してもらえたという感じです」と返答。続けて2009年から約5年間にわたって出演した爆笑問題司会の『サンデー・ジャポン』を振り返り「“ぶりっ子でちょっとやだね~”っていう印象を、特に同性からは反感を買ったと思うんですが」と話すと「よくも悪くもそれで田中みな実という人間を知ってもらえて、“ぶりっ子”って時代も私にとっては必要だったなぁと思っています」と語った。
この言葉に黒柳は「そういう時に“嫌だなぁ”とか憂鬱になったりとかしなかったの?」と問いかけると、田中は「当時、爆笑問題さんとレギュラーをやらせてもらってたんですけど、すごく面白がってくれて」とコメント。さらに「ぶりっ子で嫌われてることも、“嫌いなアナウンサーランキング”で1位になるのも、すごく面白がってくれたから救われました」と明かしていた。