劇場版『七つの大罪光に呪われし者たち』特報＆ティザービジュアル解禁 (2021年3月9日)

アニメ『七つの大罪』シリーズの劇場版第2作『七つの大罪 光に呪われし者たち』より、“さらば、大罪”という衝撃のテロップがラストに登場する特報映像と、おなじみのメンバーが一堂に会するティザービジュアルが解禁された。【動画】劇場版『七つの大罪 光に呪われし者たち』特報 『七つの大罪』は、「週刊少年マガジン」（講談社刊）で約8年にわたって連載され累計発行部数3700万部を突破した、鈴木央による同名ヒロイックファンタジー漫画。いまだ人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった、いにしえの時代を舞台に、7人の大罪人により結成された王国史上最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く。 劇場版第2作となる本作は、現在放送中のテレビアニメ最終章『七つの大罪 憤怒の審判』（テレビ東京系）から続く“最終章のその先”を描いた、原作者・鈴木央書き下ろしの完全オリジナルストーリー。完結を迎えたはずの彼らの物語が、まだ誰も見たことのない壮大なスケールで再び幕を開ける。 解禁された特報映像では、燃え上がる炎の中、“聖戦”や“三千年の訣別”など、終盤を迎えつつある作品に通ずる印象的な言葉が浮かび上がり、さらに主要キャラクターが登場し不穏な雰囲気を漂わせる。彼らのド派手なアクションと熱い絆がどのようなかたちで描かれるのか、そしてラストに表示される“さらば、大罪”がどのような意味なのか、期待をあおる映像に仕上がっている。 併せて公開されたティザービジュアルには、不敵な表情を浮かべたメリオダスとエリザベスに加え、＜十戒＞の1人でありメリオダスの弟・ゼルドリスや、正装した姿のキングとディアンヌ、バン、ゴウセル、マーリンの＜七つの大罪＞おなじみのメンバーが一堂に会しており、さらにはエスカノールの姿も。果たしてどのような“最後の物語”で結末を迎えるのか、期待が高まる。 キャストは、メリオダス役の梶裕貴、エリザベス役の雨宮天のほか、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、高木裕平、坂本真綾、杉田智和ら豪華メンバーが集結。監督を劇場アニメ『図書館戦争 革命のつばさ』やテレビアニメ『テニスの王子様』などの浜名孝行、脚本をテレビアニメのシリーズ構成も務める池田臨太郎が担当し、アニメーション制作はテレビアニメに引き続きスタジオディーンが担当する。 劇場版『七つの大罪 光に呪われし者たち』は7月2日より全国公開。