『知ってるワイフ』元春、再びタイムスリップ！　最終話に期待の声　澪の母の“謎”も注目される
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　俳優の大倉忠義が主演を務め、女優の広瀬アリスと共演するドラマ『知ってるワイフ』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第10話が11日に放送。元春（大倉）が再びタイムスリップする展開に「最終回楽しみ」「気になりすぎて来週にワープしたい」など最終回への期待の声が相次いだ。



【写真】澪（広瀬アリス）に母・久恵（片平なぎさ）が渡したものは何？　『知ってるワイフ』第9話より

　元春は澪（広瀬）に過去に戻ったことや、もともと自分たちは夫婦でうまくいかなかったことを打ち明ける。澪にはほかにふさわしい人がいる、と告げるが、澪は諦めない。そんな中、銀行では、沙也佳（瀧本美織）の父に紹介してもらった客が不渡りを起こしたことが発覚。それは沙也佳の父のペーパーカンパニーで、沙也佳の父が仕組んだことだった。元春は不正融資を疑われ解雇に。澪や津山（松下洸平）、沙也佳、職場…周りを不幸にしてしまうと落ち込んでいる元春に小池（生瀬勝久）は、もう一度だけ過去に戻るチャンスがあると話す。

　一方、行方がわからなくなった元春を、必死に探す澪。出掛けようとする澪に久恵（片平なぎさ）は何かを握らせ「これを持ってなさい。必要になるかもしれないから。誰でも取り戻したい過去がある」と告げる。澪が過去に行ったことがあるのかと尋ねると、久恵は力強く澪を抱きしめ「早く行って！」と背中を押す。

　澪が思い出の場所の海へ向かうと、そこには海に入ろうとする元春の姿が。
自分といると不幸になる、今すぐ帰れ、と言われた澪はそれでも「ずっと一緒にいる。離れない」と言い張る。元春はうなずき、澪に車でホテルまで送ってもらうが、帰っていく澪の背中に「幸せにな、澪」とつぶやく。元春は小池に500円玉をもらい、再び10年前にタイムスリップするのだった。

　次週、ついに最終回を迎える本作。今回は元春が再びタイムスリップをするシーンで幕を閉じたが、視聴者からは「最終回どうなるのーーーー！！！」「最後は幸せが用意されていて欲しい」「気になりすぎて来週にワープしたい」など最終回へ期待する声が続出。また、澪と久恵の会話にも「澪ちゃんも過去に戻るのかな」「え！お母さんもタイムスリップ経験者！？」「澪が戻るフラグ…？」などの声が寄せられ、注目が集まった。

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