杉咲花が主演を務めるNHK連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第15週「うちは幸せになんで」(第73回)が17日に放送され、終盤で千代(杉咲)と父・テルヲ(トータス松本)の元に借金取りが姿を現すと、ネット上には「いつまで娘に迷惑かけるんや」「しんどすぎる展開」といった反響が巻き起こった。
【写真】テルヲは、千之助に千代の今後を頼む
肝臓を壊し、医師から余命いくばくもないことを診断されたテルヲは、鶴亀株式会社の大山社長(中村鴈治郎)や千之助(星田英利)に千代の今後を頼んで回る。
テルヲと一平が見せた感動的なやり取りに、ネット上には「切ない泣き笑い」「あんなに憎らしかったのにテルヲに号泣させられてる」などの投稿が寄せられた。
その後、鶴亀家庭劇は東京の演劇雑誌から取材を受けることに。稽古場の外で千代を励まそうと大騒ぎするテルヲ。しかしそこへ、千代にテルヲが作った借金を返済させようと考える借金取りが現れる。
稽古場の外からは、せっかくの取材を台無しにさせまいとするテルヲの悲痛な声と、それを荒々しく払いのけようとする借金取りたちの怒声が聞こえる。一方、稽古場で取材を受ける千代はただ黙ってそのやり取りを耳にするほかない…。
この悲惨な状況を生んだテルヲに対して、ネット上には「いつまで娘に迷惑かけるんや」「信じられない…どこまで足引っ張るのか…」といったコメントが相次ぎ、さらに「今日の回はほんまにしんどい…」「しんどすぎる展開」などの投稿も多数寄せられた。