ジュード・ロウが白ブリーフ姿で浜辺をかっ歩　『ニュー・ポープ悩める新教皇』ティーザー映像解禁

俳優のジュード・ロウとジョン・マルコヴィッチが共演するドラマ『ニュー・ポープ 悩める新教皇』が、5月27日よりAmazon Prime Videoチャンネルの「スターチャンネルEX ‐DRAMA ＆ CLASSICS‐」で日本初配信されることが決定。ジュード演じるカリスマ教皇が、白ブリーフ姿で浜辺をかっ歩する衝撃シーンなどを収めたティーザー映像が解禁された。【動画】ジュード・ロウが見事な肉体を見せながら美女の間を練り歩く 『ニュー・ポープ 悩める新教皇』ティザー映像 本作は、史上初のアメリカ人教皇でカリスマ的人気を誇る若きピウス13世と、背後にうごめく権力抗争など、バチカン内部の人間模様をシニカルかつセクシーに描いて世界的に熱い注目を浴びた海外ドラマ『ヤング・ポープ 美しき異端児』の続編。ジュードとジョンが演じる、対照的でありながら人間的な新旧ふたりの教皇対決が見どころだ。監督・脚本・製作総指揮は、前作に引き続き、イタリア映画界が誇るオスカー監督パオロ・ソレンティーノ。 前作最終話で演説中に心臓発作を起こしたピウス13世ことレニー・ベラルド（ジュード）は、いまだ昏睡状態。後任探しにさまざまな策が講じられ、ようやく就任したのがヨハネ・パウロ3世ことジョン・ブラノックス（ジョン）。謎めいた行動と美貌でカリスマ的人気を誇ったレニーとは対照的な、哲学的かつ内向的な性格で中道派のジョンは“磁器のように脆い”と言われるほど繊細な中年男。つらい生い立ちゆえに人一倍愛情を渇望する彼は、いかにして人気を集めるかを模索する…。 前作に引き続き、セクシーなカットの多い本作。レニーがまるでボンドガールのように海から上がってくるオープニング、ネオンのように鮮やかな十字架、ポップな音楽など、これまでの宗教ドラマとは異なるスタイリッシュな作品に仕上がっている。また続編には、ソレンティーノ監督のファンを公言している2人のスターも登場。反宗教的で過激な歌詞やパフォーマンスで知られるロック・ミュージシャンのマリリン・マンソンと、映画『氷の微笑』でのセクシーな演技で一躍スターダムに上り詰めたハリウッド女優シャロン・ストーンが本人役で出演する。 ティーザー映像は、『ヤング・ポープ 美しき異端児』からのテーマ曲である「Watchover」(原曲：ボブ・ディラン「見張り塔からずっと」)をBGMに、ジュード演じるピウス13世ことレニー・ベラルドが、なんと白ブリーフ姿で海岸に出現するところから始まる。そして彼は、見事な肉体を見せつけながら、優雅に美女たちの間を練り歩く。 それと対比するかのように、ピウス13世の昏睡状態下で擁立された新教皇ジョン・ブラノックス（ジョン）が、堂々と歩くシーンも挟み込まれる。前作よりポップで刺激的、さらに強力なライバルの出現で深まる権力抗争を予感させる、期待がふくらむ映像となっている。 ドラマ『ニュー・ポープ 悩める新教皇』（字幕版・吹き替え版／全9話）は、Amazon Prime Videoチャンネルの「スターチャンネルEX ‐DRAMA ＆ CLASSICS‐」で5月27日より毎週木曜1話ずつ配信（6月25日まで字幕版第1話無料配信）。BS10スターチャンネルにて、字幕版が5月24日より毎週月曜23時放送（5月23日19時45分第1話先行無料放送）、吹き替え版が5月26日より毎週水曜22時放送（5月26日第1話無料放送）。