映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』より、主演の寺田心演じる勇者に選ばれた少年と、杉咲花、大沢たかお、赤楚衛二らの演じる個性豊かな妖怪たちが集合した場面写真が解禁された。
【写真】“狐面の女”杉咲花、“隠神刑部”大沢たかおら個性豊かな妖怪が集合 『妖怪大戦争 ガーディアンズ』場面写真
2005年に平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共にスケールアップ。
今回解禁されたのは、史上最大の“妖怪大戦争”への期待が高まる場面写真の数々。選ばれし勇者の証である“赤いおみくじ”を引き、戸惑いを隠せない気弱なケイ(寺田)や、狐面の女(杉咲)がケイを守ろうとする姿、道中で旅の仲間に加わる天邪鬼(赤楚)と水龍の背に乗るシーンなど、ケイたちの冒険の様子が写し出されている。
ケイに望みを託す、どこか頼りなくも穏やかで気のいい妖怪たちも一堂に集結。日本妖怪の総大将・ぬらりひょん(大森南朋)、赤ん坊を抱いた子供好きな姑獲鳥(安藤サクラ)、妖怪たちのまとめ役である真っ赤な猿の妖怪・猩猩(大倉孝二)、外交官的存在のインテリ・天狗(三浦貴大)、氷のように冷たい雪女(大島優子)たちがケイを取り囲むにぎやかな様子も公開された。
さらに、人間を憎むタヌキの大妖怪・隠神刑部(大沢たかお)が808匹のタヌキを連れてバイクを走らせるシーンや、ケイを狙う茨木童子(SUMIRE)ら鬼の一族の“武闘派“らしいたたずまいまで、何やら穏やかではない場面も…。
ケイが身をていして守ろうとしているのは、冒険に巻き込まれてしまう幼い弟のダイ(猪股怜生)。臆病者でどこか頼りないながらも、弟を助けたい一心で、ケイは次第に勇者の面影を見せていく。
映画公開に向け、世界に向けて”妖怪”を発信していくプロジェクト《妖怪大ヤミット》も年内にスタート。“妖怪”をテーマに、イベント、映像企画などが一堂に会する。
映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は、8月13日より全国公開。