『SUPER RICH』優のキス拒んだ衛の一言を視聴者称賛「衛さん最高！！！」
画像（1枚）

　女優の江口のりこが主演する木曜劇場『SUPER RICH』（フジテレビ系／毎週木曜22時）の第5話が11日に放送され、優（赤楚衛二）からのキスを拒んだ衛（江口のりこ）の一言に対して、ネット上には「衛さん今週も最高にカッコいい」「まじで衛さん最高！！！」といった反響が巻き起こった。

【写真】江口のりこ、赤楚衛二の私服を着こなし反響「カッコイイ～」「似合ってます！」

　1年間の海外留学を経て帰国した優は、衛を変わらず思い続けていた。

帰国早々、優は「スリースターブックス」が提携を模索している「三日月モバイル」へ赴くことに。三日月モバイルの社長は、優が留学先で知り合った大吾（矢野聖人）。2人は再会を喜ぶものの大吾は優に、提携は限りなく不可能に近いことや、会社の決定権を自分ではなく親会社の社長である父・一郎（田川涼成）が握っていることを明かす。

　そんな状況を打開するために衛は、亡くなった父の友人でもあった一郎を直接説得すべくパーティで待ち伏せを敢行。しかし一郎は衛や衛の父のことをすっかり忘れている様子で袖にされてしまう。

　その後、東京タワーの麓で缶ビールをあおる衛と優。落胆する優だったが衛は彼の成長ぶりを褒める。しかし優は周囲の先輩や同僚に助けられてばかりの“変わらない”自分を嘆いてみせる。そんな優に衛は「変わらないってさ、それって悪いことなんかなぁ？」と語りかけると、優の変わりたいと思う気持ちに共感しながらも「“変わりたいって思うこと”が大事なんやと思うねん。そう思って頑張ることが大事で、変わること自体は大したことじゃない」と優を励ます。

　衛の励ましに涙を流す優。衛はパーティ会場にダンスホールがあったことを思い出しつつ、自分をぞんざいに扱った一郎について「もしあのオッサンがダンスしてたら誰かにヒールで踏んで欲しいわ」と悪態をつく。
衛は立ち上がると優に「うちらも踊ってみよ」とダンスを手解きする。その後、衛の身体がよろめいた拍子に優は彼女を抱きしめ「好きです…今日は逃げないでください」と思いを告げる。そして優は衛を見つめて唇を近づける。すると衛は履いていたヒールで思い切り優の足を踏むと「アカンやろぉ！　勢いは！」と絶叫。そのまま走り去ってしまう。

　このコミカルな展開に、ネット上には「そう！アカンねん！勢いは！！！」「そうよ！勢いでキスはダメぇ～！」などの声が相次ぎ、さらに「こういう展開好き 最高」「衛さん今週も最高にカッコいいわ」「まじで衛さん最高！！！大好き！！！」といったコメントも集まっていた。

編集部おすすめ