俳優の滝藤賢一が16日、『徹子の部屋』(テレビ朝日系/毎週月曜~金曜13時)に出演し、自身のブレイク前のアルバイト生活を振り返った。
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19歳で上京し、俳優の仲代達矢の無名塾に10年間在籍した滝藤。
司会の黒柳徹子から「このアルバイトは面白いなっていうのはありました?」と聞かれるも、滝藤は「僕はどのアルバイトも嫌で嫌でしょうがなかったです」と苦笑いした。
はやく俳優一本で生活をしたいと願っていたそうで、滝藤は「アルバイトで稼いだお金は(演技の)ワークショップとか、ジャズダンスの稽古とか、立ち回りの稽古に全部使っていましたね」と回想し、「“何でもできます”っていう状態じゃないと通用しないと思っていたので」と話した。