今泉佑唯が19日、渋谷・CBGKシブゲキ!!で開催された舞台『修羅雪姫』公開ゲネプロと舞台あいさつに登壇。昨年10月に活動休止以来、第1子出産を経て約1年ぶりの女優復帰となった今の気持ちや、激しい稽古で痩せたことを打ち明けた。
【写真】今泉佑唯、さまざまな衣装で鬼気迫る演技 『修羅雪姫』公開ゲネプロの様子
本作は、1972年に週刊プレイボーイで連載を開始し、その後、梶芽衣子主演で映画化され、続編もヒットした名作を舞台化。映画はハリウッドのクエンティン・タランティーノ監督に強烈な影響を与え、『キル・ビル』が出来上がったという逸話も有名なアクションスリラーだ。舞台あいさつには、高橋龍輝、細貝圭、大西桃香(AKB48)、安田愛里(ラストアイドル)、構成演出の岡村俊一も登壇した。
舞台では、両親の復讐を誓う修羅雪姫を演じた今泉。劇中では激しい殺陣も披露したが、今泉は「殺陣の稽古の時は、体力を戻すために精一杯やりました」と言い、「3キロ痩せました」とニッコリ。今作が女優復帰作となるが、「こんな私が復帰できたのは、岡村さんが復帰できる場を設けてくださったことと、この作品に携わってくださっている皆さんの協力のおかげ」と感謝し、「それを当たり前だと思わずに、精一杯頑張っていけたらと思います」と語った。
現場では今泉がムードメーカーだったそうで、高橋は今泉のことを「エネルギーがあって、元気をもらう」、細貝も「ストイックでビックリしました。稽古も休みはいらないって言っていて。それくらいこれにかけていてかっこよかった」と賛辞の言葉を贈った。大西も「小さな体でこんなパワフルに動くことができるんだと思ったし、すごかったです」と明かし、安田は「不安だったのですが、必ず家に帰ると、ずーみんさん(今泉)がLINEをくれて。周りが見える方。素敵な座長さんの舞台に出ることができてうれしい」とエピソードを披露した。
最後に“どんな人に届けたいか?”と聞かれると、今泉は「私自身この1年、生きていることがつらいなと感じたり、生きていることを否定されるような気持ちになったりすることがすごく多くて。でもこの作品に出会えたことで、生きていて価値のない人はいない、みんな生きていることに何かしらの意味があるなと、すごく勇気をもらえて。日常生活で生きていることがつらいなという気持ちになっている方にぜひ見ていただけたらうれしいです」と言い、「この1ヵ月、みんなで一から作り上げました。楽しみにしていてください」と笑顔で締めくくっていた。
舞台『修羅雪姫』は渋谷・CBGKシブゲキ!!にて11月19~21日上演。

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