アニメ『フルーツバスケット -prelude-』より、今日子と勝也の若かりし頃のストーリーの一部が描かれた特報が解禁された。
【動画】勝也の過去が初映像化『フルーツバスケット -prelude-』特報
『フルーツバスケット』は、白泉社「花とゆめ」に1998年から2006年まで連載された高屋奈月による少女漫画。
この世の何も信じることができず、荒れ果てた生活を送っていた今日子(沢城みゆき)は、教育実習生として赴任してきた本田勝也(細谷佳正)と出会う。いんぎん無礼でクセの強い勝也にほんろうされ、次第に引かれていく今日子。ところが、不良仲間との間で起きた事件をきっかけに親から勘当を言い渡されてしまう。今まで散々好き勝手やってきた罰だ、そう思う今日子の前に勝也が現れて…。
特報では、本田勝也と今日子の若かりし頃のストーリーの一部が描かれている。テレビシリーズでは「頑張ったね」の一言の登場だった勝也の過去が初めて映像化された。手のつけられない子供だった今日子が、変わり者の教育実習生である勝也に引かれていく様子も美しく描かれている。
また、今日子、勝也、幼い透の幸せな家族の姿が描かれるビジュアル第2弾も公開された。キャッチコピーは「泣きたくなるほどの倖せを、君に―」。
アニメ『フルーツバスケット -prelude-』は、2022年2月18日より公開。