毎熊克哉、浜辺美波主演『ドクターホワイト』出演　物語のカギを握るキーパーソンに

女優の浜辺美波が主演する2022年1月17日スタートのドラマ『ドクターホワイト』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の追加キャストとして、俳優の毎熊克哉が出演することが発表された。毎熊は、物語のキーパーソンとなる失踪中の謎多き男を演じる。【写真】『ドクターホワイト』に出演する毎熊克哉 本作は、豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜が、医師たちの診断を「それ、誤診です!!」と覆して患者の命を救っていく、医療ミステリードラマ。原作は樹林伸の小説『ドクター・ホワイト千里眼のカルテ』『ドクター・ホワイト神の診断』（角川文庫）。 早朝の公園で、素肌にたった一枚、白衣だけを身に着け倒れていた謎の女性。彼女は、自身を「白夜」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。そんな白夜には、なぜか驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。彼女の才覚を認めた高森総合病院の院長・高森巌は、新設した「総合診断協議チーム」（通称CDT）に白夜をスカウト。白夜は、CDTの風変わりな医師たちと共に、患者の命を救っていく。 主人公の雪村白夜役を浜辺が務めるほか、医療ジャーナリスト・狩岡将貴役を柄本佑、院長の娘で内科医・高森麻里亜役を瀧本美織が演じる。さらに、岡崎紗絵、片桐仁、高橋努、高橋文哉、勝地涼、宮田俊哉、小手伸也、石坂浩二が共演する。 毎熊が演じるのは、院長・高森巌（石坂）の息子で麻里亜（瀧本）の兄・高森勇気役。総合病院を支える優秀な外科医で将来を嘱望されていたが、数年前病院を去り、現在は、家族に居場所を告げず、失踪している。周囲から頼りにされ、尊敬されていた正義感の強い男であり、物語の重要なカギを握るキーパーソンだ。 毎熊は、自身の役どころを「周りからはとても優秀な外科医として期待されていて病院の跡継ぎも任されていますが、本人の承認欲求は極めて乏しく、医者として自分の立場を確立していく事よりも、純粋に医学や医術の可能性を追い求める研究者でいる事の方が性に合ってる、というのが本音なのかなと思います」と紹介。 演じる際に意識していることについては「“命を救いたい”という医学の道を歩く者としての正義をしっかりと持っていたいです。その正義の先の複雑な路地裏に迷い込んでしまった役なので」と語り、「白夜を中心にクセ者揃いのCDTメンバー達がぶつかり合いながらも次々と患者を救っていくのはとても爽快です！ そして白夜の正体と勇気の謎も最終話までお楽しみいただけると思います」とメッセージ。 さらに「このドラマのCDTメンバーは原作を読ませていただいた印象よりも、更にクセのある強烈なキャラクター達だなと思います！ 僕の役も皆さんに会えるといいのですが。。」と吐露し、「2022年始めのドラマ。今年頑張ろう！ と思っていただけるような面白くて、皆の命の事を考えられるような素敵な作品に出来るよう僕も頑張って臨みます。ぜひ、ご覧ください！」と呼びかけている。 ドラマ『ドクターホワイト』は、カンテレ・フジテレビ系にて2022年1月17日より毎週月曜22時放送（初回15分拡大）。