スター・ウォーズ最新作『ボバ・フェット』　金田明夫＆花藤蓮が日本版声優続投

12月29日17時よりディズニープラスにて配信開始となる「スター・ウォーズ」シリーズ最新作のオリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット／The Book of Boba Fett』。このたび、声優の金田明夫（ボバ・フェット役）と花藤蓮（フェネック・シャンド役）が日本版声優として続投することが決定し、金田のコメントと日本語吹き替え版映像が解禁された。【動画】『ボバ・フェット／The Book of Boba Fett』日本語吹き替え版映像 ボバ・フェットは、『スター・ウォーズ エピソード5／帝国の逆襲』で初登場した「スター・ウォーズ」史上最強の賞金稼ぎ。全7話からなる本作では、犯罪王ジャバ・ザ・ハット亡き後のタトゥイーンを舞台に、ボバ・フェットが賞金稼ぎから闇の世界の支配者にのし上がっていく姿や、『スター・ウォーズ エピソード6／ジェダイの帰還』で死んだと思われていたボバの知られざる過去が描かれる。 ボバ・フェットの日本版声優を務めるのは、『スター・ウォーズ エピソード2／クローンの攻撃』でボバ・フェットの父“ジャンゴ・フェット”の日本版声優を務め、『マンダロリアン』シーズン2では“ボバ・フェット”としてシリーズに帰ってきた金田明夫。そしてボバの新たな相棒となる暗殺者フェネック・シャンドの日本版声優を、『マンダロリアン』に引き続き、映画『キャプテン・マーベル』のマリア・ランボーなど数々の映画やドラマで活躍する花藤蓮が続投することが決定した。 金田は、ジャンゴ・フェットだけでなく、アニメーション映画『スター・ウォーズ：クローン・ウォーズ』でキャプテン・レックスをはじめとする全てのクローン・トルーパーの声も務めた「スター・ウォーズ」のレジェンド声優。本作で再びボバ・フェットを演じることについて「嬉しい限りです。本作で私自身も様々なボバのエピソードを体感出来るのかと思うと楽しみでなりません」と歓喜のコメント。 登場シーンが少ないにもかかわらず世界的な人気を誇るボバの魅力を「“不言実行”、“寡黙”、“孤独”、“謎多き人物”といったところがボバの魅力だと感じています」と語り、「そのため、吹替する際は沈着冷静に、常に油断なく感情に流される事のない人物として演じることを心がけています」と明かしている。 そして、いまだ謎のベールに包まれている本作については「多くは言えないですが、ファンの皆様が充分に堪能出来る内容になっていると信じています。ただ支配者として君臨するのではなく、支配者として何を目指しどのように生きて行くのか、実に楽しみなところです」と、ボバの活躍への期待をにじませた。 さらに、ボバ役の金田とフェネック役の花藤が演じる日本語吹き替え版映像も初解禁。金田演じるボバの「ジャバは恐怖で支配した。俺は尊敬の心で支配する」というタトゥイーンの支配を宣言するセリフや、花藤演じるフェネックの「もしジャバに向かってそんな口をきいたら、バケモノの餌にされたろうね」とジャバ・ザ・ハットの元側近たちに向かって言い放つセリフなどが披露されており、ボバの知られざる一面が描かれる本作への期待が高まる映像となっている。 オリジナルドラマシリーズ『ボバ・フェット／The Book of Boba Fett』は、ディズニープラスにて12月29日17時より日米同時配信。