連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第11週「1962-1963」(第52回)が14日に放送され、るい(深津絵里)から額の傷を見せられた錠一郎(オダギリジョー)の行動に対して、ネット上には「朝からキュンすぎ!」「今日は神回すぎる」といったコメントが相次いだ。
【写真】「僕はサッチモちゃんのことが好きや」るい(深津絵里)に思いを告げる錠一郎(オダギリジョー)
ドライブの帰りに錠一郎から「僕はサッチモちゃんのことが好きや」と思いを伝えられたるい。
そしてある雨の日。コンテスト用の衣装を買いに洋品店に立ち寄った錠一郎。店の前にはるいの姿が。るいは出会った頃の錠一郎の印象について饒舌(じょうぜつ)に話しながら、赤いジャケットを手渡し「これ、着てみてください」と彼を試着室へ案内する。試着室のカーテンを閉めたるいは「大月さんと出会って、ジャズに出会って幸せでした」と彼に別れを告げようとする。
るいの言葉に納得できない錠一郎は試着室から出て「なんで僕じゃあかんの?」と食い下がる。そして真意を探ろうと「僕のこと…」と言いかけると、るいは試着室に駆け込みカーテンを閉めてしまう。
額の傷を見せたるいと、彼女の全てを受け入れようとする錠一郎の姿に、ネット上には「朝からキュンすぎ!」「くぅぅぅうっ!!(悶絶)」「あまーーい!」「大丈夫?みんな倒れてない?」などの声が殺到。さらに、“試着室”というシチュエーションを効果的に使いつつ、抑えた劇伴で2人の高ぶる感情を表現した演出にも「今日は神回すぎる」「ユーモアに溢れてて多幸感があって粋だったなあ」「試着室の演出オシャレすぎ」といった投稿も集まっていた。