韓国軍合同参謀本部は4日、北朝鮮が同日午前、朝鮮半島東の海上に向け弾道ミサイルを発射したと発表した。発射は米国のトランプ大統領が反米のベネズエラを攻撃し、同国のマドゥロ大統領を拘束・連行したと発表した直後に行われた。

北朝鮮の弾道ミサイル発射に米国のベネズエラ攻撃が影響したかは不明だが、北朝鮮とベネズエラは友好関係にある。朝鮮中央通信は2019年9月、マドゥロ大統領が金正恩国務委員長に親書を寄せたと報じた。前年には、金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長(当時)がベネズエラを訪問し、マドゥロ氏と会談した。

ベネズエラ政府は近年、北朝鮮の人権侵害に対する国連の是正勧告決議に反対する姿勢を取り続けてきた。また2020年には7月には国連の専門家から成る独立調査委員会が、ベネズエラと北朝鮮間に存在し得る軍事とテクノロジーに関する協定について、国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に違反している可能性があると指摘していた。

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