北朝鮮は、金正恩総書記の立ち合いの下、極超音速ミサイルの発射訓練を実施し、核戦力の高度化を改めて誇示した。朝鮮中央通信は5日、前日に平壌市歴浦区域で北東方向に向けて極超音速ミサイル発射訓練を行ったと報じた。
同通信によると、発射されたミサイルは約1000キロメートルを飛行し、日本海上に設定された目標を打撃したという。金正恩氏は訓練を視察し、「戦略的攻撃手段の常時動員性とその致命性を敵対勢力に繰り返し認識させること自体が、戦争抑止力の行使として重要かつ効果的な方式である」と述べ、「これらの活動は、核戦争抑止力を段階的に高度化するためのものであり、何も隠す必要はない」と強調した。
さらに金正恩氏は、「その必要性は、最近の地政学的危機や多層的な国際的事変が十分に説明している」と述べ、国際情勢の緊張を背景に核・ミサイル戦力強化を正当化した。今回の発射訓練については、「極めて重要な国防技術課題が遂行されたことを確認した」と評価し、「ミサイル兵たちは共和国核武力の準備態勢を遺憾なく示した」と成果を強調した。
北朝鮮メディアは、今回の訓練の目的について、極超音速兵器体系の準備態勢評価や任務遂行能力の検証、ミサイル部隊の火力運用能力の熟達、さらには戦争抑止力の持続性・効果性・即応性に対する作戦的評価にあると説明した。
一方、北朝鮮は発射されたミサイルの具体的な機種を公表していないが、韓国軍や専門家の間では、短距離弾道ミサイル(SRBM)である「北朝鮮版イスカンデル」KN23系列に極超音速滑空体(HGV)を組み合わせた「火星11マ」である可能性が高いとみられている。北朝鮮は昨年10月にも、火星11マと推定される極超音速ミサイルの試験発射を行っている。
北朝鮮が公開した写真には、金正恩氏がミサイルの飛行軌道が表示されたとみられる画面を指し示す様子が写っており、地図上の赤い線は、下降後に再上昇する「プルアップ機動」を行った可能性を示唆している。
韓国合同参謀本部は、前日午前7時50分ごろ、北朝鮮が平壌近郊から日本海上に向けて複数の弾道ミサイルを発射したことを探知し、ミサイルは約900キロメートル以上飛行したと明らかにした。北朝鮮による弾道ミサイル発射は、昨年11月7日以来およそ2カ月ぶりで、李在明(イ・ジェミョン)大統領の中国国賓訪問および中韓首脳会談を控えた時期に行われた点も注目されている。
今回の発射訓練には、金正植(キム・ジョンシク)朝鮮労働党軍需工業部第1副部長や、張昌河(チャン・チャンハ)ミサイル総局長ら、ミサイル開発・運用を担う中枢幹部が同行した。








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