中国と国境を接する平安北道・新義州一帯で、最近ホテルや各種付帯施設の建設が相次いでおり、現地住民の間では「外国人観光客が押し寄せるのではないか」といった期待を交えた声が広がっているという。
平安北道のデイリーNK内部消息筋によると、最近、新義州市南民洞を中心に、客室ベースで300人以上を収容できる規模のホテルをはじめ、カラオケ、飲食店、商店などの娯楽・利便施設の建設が進められている。
現地住民は、こうした建設が「地方発展20×10政策」の一環というよりも、海外観光客の誘致を目的とした当局の観光産業活性化構想によるものではないかと受け止めている。
消息筋は「周辺の商業エリアの整理も同時に進められており、単に住民向けの施設とは考えにくい」としたうえで、「新型コロナウイルス流行前のように、中国人観光客が再び入ってくるのではないかと期待する人が多い」と伝えた。
このほか、南民洞近くに位置する柳草島でも最近、各種便宜施設の建設が行われており、これも住民の期待感を刺激しているとされる。
柳草島は、島の住民でさえ出入りに許可証が必要なほど外部からの立ち入りが厳しく制限され、警備も厳重な地域として知られている。柳草島では2024年夏の集中豪雨による被害が発生したが、昨年まで本格的な復旧事業は十分に進められてこなかった。こうした状況の中で最近、柳草島に多様な便宜施設の建設が進んだことで、住民の間では「水害復旧ではなく、観光用の建物を建てているのではないか」との見方も出ている。
特に貿易や商業に従事する住民の間では、「過去に推進されたものの頓挫した柳草島経済特区・観光開発構想が再稼働するのではないか」「そうなれば中国資本も入ってくるのではないか」といった期待を込めた声が聞かれるという。
北朝鮮当局はかつて、平安北道新義州市と中国・丹東市の間に位置する中州である柳草島を、自由貿易地帯型の経済特区として開発し、新鴨緑江大橋と連携した対外貿易および観光の拠点として育成する計画を打ち出したが、実質的な成果を上げることなく立ち消えとなっていた。
こうした中、最近になって柳草島で建設が進められていることから、住民の期待が再び高まっているという。
消息筋は「現在建設されている施設の規模を見ると、単なる行事用や地方からの来訪者向けとは考えにくく、中国人団体観光や商業目的の訪問再開を念頭に置いた準備のように見える、というのが新義州住民の見方だ」と語った。
さらに「新義州の住民は、中国から再び観光客が入り、地域経済が活性化することを強く望んでいる」としたうえで、「観光が始まってこそ、国家も住民も経済的に息がつけるようになるのではないか、と考える人が多い」と付け加えた。








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