北朝鮮が最高人民会議を開催し、金正恩総書記が国務委員長に再任。副委員長以下の人事で権力構造の再編に着手したことが明らかになった。
報道によると、最高人民会議第15期第1回会議が平壌で開幕し、金委員長も出席した。会議では金委員長を国務委員長に再推戴する議案が全会一致で採択された。国務委員長は憲法上、国家を代表する最高指導者に位置付けられている。
今回の会議では中枢人事の変化も確認された。最高人民会議常任委員長には金委員長の最側近とされる趙甬元(チョ・ヨンウォン)氏が選出され、副委員長には金亨植(キム・ヒョンシク)氏と李善権(リ・ソングォン)氏が就任した。
一方で、約7年にわたり序列2位と目されてきた崔龍海(チェ・リョンヘ)氏が退いた点が注目される。これについては、指導部内の世代交代や権力再編が本格化している可能性を指摘する見方が出ている。
さらに、国務委員会の人事では、金委員長の妹で対外政策を担ってきた金与正(キム・ヨジョン)の名前が名簿から外れたことも確認された。これまで対外メッセージ発信の中心人物とされてきただけに、権力構造の変化を示す兆候との解釈もある。
会議ではこのほか、国務委員長選挙や国家指導機関の選出、最高人民会議の各委員会人事、社会主義憲法の修正・補充、国家経済発展5カ年計画、予算問題などが主要議題として扱われた。
ただ、韓国との南北関係を「敵対的な二国家」と位置付ける憲法改正問題については、今回の報道では言及がなかった。
また、金委員長による対韓国・対米国に関するメッセージは今回示されておらず、今後の公式日程で表明されるかが注目される。
最高人民会議は北朝鮮の憲法上の最高主権機関であり立法機関とされるが、実際には朝鮮労働党の決定を追認する機関とみられている。








![[音声DL版]TRY! 日本語能力試験 N3 改訂版](https://m.media-amazon.com/images/I/41mXWATUVjL._SL500_.jpg)
![【Amazon.co.jp限定】ダリオ・アルジェント PANICO (ビジュアルシート2枚セット付) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41fRCrYhFTL._SL500_.jpg)

![BELIEVE 日本バスケを諦めなかった男たち 豪華版 [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Daz1hpRML._SL500_.jpg)