日曜よる9時からのTBSドラマ『ノーサイド・ゲーム』は中盤に入り、いよいよ目が離せない展開となっている。どことなくきな臭い企業買収、容赦ないコストカットの要求、つぎつぎとふりかかる難題に主人公の大泉洋さん演じる君嶋隼人はどう挑んでいくのか?
第5話(8月11日放映)には、元レスリング選手の吉田沙保里さんが“本人役”で出演することが発表されており、ラグビー選手のみならず、つぎつぎと“本物”を起用する演出が本作の魅力でもある。
そこで連載5回目となる今回はトキワ自動車アストロズのフランカー、友部祐規を演じるブリリアンのコージさんにドラマにかける思いを語ってもらった。
――大学時代は主将としてアメフト強豪校を率いた経験を持つコージさん。演じているのはラグビー選手です。
ラグビーとアメフトって、似ているようで実際にやってみると全然違うスポーツなんです。だからいまは正直、大学4年生の先輩たちに教えてもらっている新入生ぐらいの感じです。
――ラグビーとアメフトはそんなに違いますか?
違いますね。最初はそれこそどう動いたらいいかもわからなくて、イメージが全然できなかったんです。映像を見ているだけだとわからないところがたくさんあって、実際にやってみるとやっぱり全然違いました。
――チームプレーとして見たときのラグビーとアメフトの違いは何ですか?
ラグビーは家族だなって思います。ラグビーは家族で、アメフトは戦友かな。アメフトは、ディフェンスとオフェンスがはっきり分かれていて、自分のポジションのプロフェッショナルっていうイメージがある。ラグビーはみんなで一つのプレーを作り上げていく感じがします。
――その距離の近さには慣れましたか?
慣れました。慣れたというか、その光景に目が慣れたかな(笑)。自分がやることはあんまりないですけど、皆がくっつき合ったりとか、たぶんそれがラグビーのいいところだし、ラグビーで育ってきた人たちにとっては普通のことなんだと思います。でも自分としては「ああ、距離、近っけえなぁ」って思います(笑)。アメフトとラグビーの、ルールじゃないところでの違いをいろいろ感じています。
――撮影現場はどんな雰囲気ですか?
アストロズのメンバーって全員何かのスペシャリストなんです。ラグビーのスペシャリストか、俳優のスペシャリストか。僕だけなんです、どっちも初めてなの。だから初めはすごく困惑しました。セリフのシーンだと俳優の人たちがかっこよく感じるし、いざラグビーとなるとラグビーの人たちが輝く。
――主演の大泉洋さんはどんな方ですか?
芸人目線を持っているというか、やっぱり人を楽しませることが好きなんだと思います。すごく勉強になりますし、サービス精神が旺盛な方です。最初は正直、僕たちの体育会系の雰囲気がどうかなって思ったんですけど、大泉さんのほうからいろいろ話を聞いてきてくれます。
――連続ドラマのレギュラー出演は今回が初めてですね。『ノーサイド・ゲーム』への出演が決まったときはどんな気持ちでしたか?
いやぁ、もう素直に、メチャクチャ嬉しかったですね。「これがずっと自分がやりたかったことだったんだ!」って思いました。もちろんメチャクチャ不安はありましたけど、新しい扉を開いたじゃないけど、自分の可能性が広がっていくんじゃないかなって思いました。元々は舞台に出ていたんです。舞台に出て、そこからお笑いをやってみようとなって。舞台から芸人、そしていまはドラマに出させてもらって、やりたいことをやらせてもらっています。
――アメフト強豪校から就職ではなく、別の道に進まれたのはすごく大きな決断だったと思います。
そうですね。
――役作りで心がけていることはありますか?
友部祐規はかなり生意気なんです。先輩にどんどん突っかかっていくようなところがある。でも実際の自分は先輩の言うことには「そうですね」って言うタイプ。ずっと人についてきましたから。ブルゾンちえみにもずっとついてきました(笑)。
――気持ちの切り替えはどのようにしていますか?
学生のころを思い出しています。芸人をやっているいまの自分って、あんまり自分を主張しないで生きてきたんです。でもアメフトをやっていた自分というのは、かなり主張してた。そこをうまくリンクさせながら演じています。
――主張する自分としない自分、どちらが本当の自分ですか?
好きなのは、主張する自分の方です。自分は昔からかなりメチャクチャなことを言うタイプだったんです。部活を2つやらせてくれとか、高校のときからずっとそういう感じでした。だけど芸人の自分はあまり主張をしてこなかった。今回のお話をいただいたのはそんな芸人としての自分に、「本当にこれでいいのか」という気持ちをちょうど抱いていたときなんです。友部は「こいつ、何、言ってるんだよ」じゃなくて、「あ!こんなことを言える奴になりたいな」と思えるようなキャラ。大胆で、周りを気にしない。学生のときの自分のような、主張するタイプ。だからタイミング的に芸人の自分もこの友部みたいになれよって言われてるのかな、なんて思いました。
――どんなふうにドラマを見てほしいですか?
皆が本気でやっているので、その熱さが伝わるといいなって思います。最初はなんでこんなにリアルな人たちを使うんだろうって思ってたんですけど、やっぱり要所、要所にその熱さが出るんです。
エンターテインメントだから演じてはいるんですけど、でも、あの熱さというのはやっぱり一人ひとりの心の中にある本物の熱さです。
※本連載は雑誌『TV station』との連動企画です。
写真提供:TBS

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