ジュンテンドーの株主優待は、毎年2月末時点の株主を対象に実施されており、従来の内容は「100株以上を保有する株主に、『QUOカード』(1000円分)を贈呈」というものだった。
今後も「QUOカード」が贈呈されることに変わりはないが、今後は株主優待の権利を獲得するためには「1年以上の継続保有」が必須条件になった。
この株主優待の変更は、2020年2月末時点の株主名簿に記載または記録された株主から適用される。
ジュンテンドーの株主優待制度の詳細と利回り (変更前) 基準日 保有株式数 株主優待内容 2月末 100株以上 QUOカード1000円分 (変更後) 基準日 保有株式数 保有期間 株主優待内容 2月末 100株以上 1年以上 QUOカード1000円分 備考 ※保有期間1年以上継続とは「基準日(2月末)とその前年の基準日及び8月末に、株主名簿に同一株主番号で100株以上の保有記録が連続して記載、または記録されていること」。
ジュンテンドーの2020年1月20日時点の株価(終値)は579円なので、変更後の株主優待の利回りを計算すると、以下のようになる。
【変更後】
(100株・1年以上保有の場合)
投資金額:100株×579円=5万7900円
優待品:QUOカード1000円分
優待利回り=1000円÷5万7900円×100=1.72%
ジュンテンドーの株主優待は、個人投資家に人気の「QUOカード」。今回の変更により、株主優待の権利を得るには「保有期間1年以上」が必須条件となってしまったため、失望した個人投資家は多そうだ。なお、ジュンテンドーの配当利回りは1.73%あるので、100株保有時の配当+株主優待利回りは、3.45%と高い水準になっている。
ジュンテンドーは、島根県益田市に本社を置き、ホームセンター「ジュンテンドー」を中国地方を中心に展開する企業。「地方都市、中山間地、離島のなくてはならないインフラになろう」という志の下、農業、園芸、資材、金物、工具、ワーキングの専門店として店づくりを行う。2020年2月期(通期)の業績予想は、営業収益が427億円で前期比1.9%減。営業利益2億5000万円、経常利益2億円、当期純利益5000万円を見込む。天候不順により園芸用品や夏物の売上が伸びず、消費税増税も売上の減少に影響した。
※「必要株数」は株主優待の獲得に必要な株数、「最低投資金額」は株主優待の獲得に最低限必要な資金を指します。

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