近年の就活市場は「売り手市場」と呼ばれ、就職率が過去最高レベルに達しており、就活の早期化も進んでいる。そんな中で就活をした主要大学の学生は、どのような企業・団体を選んだのか。
24年はどうなった?
2023年の一橋大学、東京工業大学の「就職先企業・団体」ランキングでは、一橋大は、楽天グループと大和証券が同順位で1位、EYストラテジー・アンド・コンサルティングが3位、明治安田生命保険と東京都が同順位で4位だった。大和証券が22年の19位から1位に急浮上したように、証券会社の人気が高まっていた。
また東工大は、ソニーセミコンダクタソリューションズが1位、日立製作所が2位、NTTデータとソニーが同順位の3位、アクセンチュアが5位と、電機業界、半導体関連への就職が多かった。
24年のランキングでは、こうした傾向に変化があったのだろうか。
一橋大は銀行が増加東工大は半導体が減少
24年の一橋大学のランキングトップ5は、1位は三井住友銀行、2位はアクセンチュア、3位は三井住友信託銀行、4位には東京都、三菱UFJ銀行、EYストラテジー・アンド・コンサルティングが同順位で並んだ。
保険や証券などの他業界が競争意識を持って金融人材の確保を進めており、銀行もその流れに押しつぶされることのないよう、高い成長力を持つ人材を求めている。こうした状況の中で、23年と比べても特に銀行の就職者数が増えている。
東京工業大学のランキングトップ5は、1位は日立製作所、2位は野村総合研究所、3位はアクセンチュア、4位は日産自動車とソニーセミコンダクタソリューションズが同順位で並んだ。
23年は半導体メーカーが上位に来ていたが、それに比べて24年の就職者数はやや減っている。相対的にコンサルティング業界の人気が高まった。
*この記事は、株式会社大学通信の提供データを基に作成しています。

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