47都道府県の頂点に立つ
ご当地キャラクターは?
ご当地キャラクターは、地域のイメージを伝える重要な存在だ。都道府県名を聞いたとき、特定のキャラクターが思い浮かぶかどうかは、その地域の印象を左右する要素となっている。
そこで今回は、全国の各都道府県を対象に実施された調査をもとに、「ご当地キャラクターの認知度」が高い都道府県をランキング形式で紹介する。
今回紹介するランキングのベースとなるのは、全国1000の市区町村及び47都道府県の計1047地域を調査対象に、全国の消費者3万3449人の有効回答を得て集計した「地域ブランド調査2025」(※1)だ。各地域に対して、認知度や魅力度、イメージなど全90項目からなる調査を行い、今年で実施は20回目(都道府県の設問は17回目)となる。
「ご当地キャラクター認知度」については、「それぞれの都道府県について『ご当地キャラクター(ゆるキャラなど)』をご存じですか」という問いに対する回答をもとに算出した。
(※1)調査を行ったのはブランド総合研究所。インターネット調査であり、調査期間は、2025年6月24日~7月9日。
早速、上位の顔ぶれを見ていこう。
上位に共通するのは“地域の顔”
全国レベルで認知度が高い「くまモン」
都道府県ランキングで1位となったのは熊本県(23.8%)。前年(24.7%)からはやや点数を下げたものの、首位の座を維持している。
熊本県の認知度を支えているのは、言うまでもなく「くまモン」だ。熊本市には市のキャラクターとして「ひごまる」も存在するが、「熊本といえばくまモン」という認識が全国レベルで定着している。テレビやSNSでの露出や自治体施策との結びつきも強く、県の象徴としての強みが高い評価につながっている。
ブランド総合研究所の田中章雄社長は、「代表となるキャラクターが明確かどうかは大きい。
2位は千葉県(18.6%)。県の形をモチーフにしたチーバくんは、「チーバくんのへそのあたり」といった表現で場所を説明できるほど、地理の感覚と結びついて浸透しているのが特徴だ。「日常会話の中で使われるキャラクターは、PRの域を超えて高い認知度につながっている」と田中社長。
3位は群馬県(12.3%)がランクインした。「ぐんまちゃん」は現在の姿で二代目にあたるが、世代交代を経ても「群馬県のキャラクター」として受け入れられてきた。世代をまたいで人気があり、安定した評価を獲得している。
田中社長は、「ご当地キャラクターの認知度は、一度定着すれば安泰というものではない。露出の機会や話題性、新たな取り組みなどの対策や管理が不可欠」と見解する。
ご当地キャラクターの認知度は、公式・非公式を問わず、結果として自治体のイメージアップに貢献している。今回のランキングは、キャラクターの立場よりも、地域との結びつきの強さが評価に反映されたといえるだろう。
(フリーライター 西嶋治美)

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