ALSI　「InterSafe GatewayConnection」のWebフィルタリングデータベースに「オンラインカジノ」カテゴリを新設 (2025年4月9日)

～オンラインカジノサイトのアクセスを検知・ブロック、社員・職員や児童・生徒の安全なインターネット利用を促進～ アルプス システム インテグレーション株式会社（本社：東京都大田区、代表取締役社長：金子 央、以下ALSI〔アルシー〕）は、クラウド型次世代Webフィルタリングサービス「InterSafe GatewayConnection（インターセーフ ゲートウェイコネクション）」のWebフィルタリングデータベースに「オンラインカジノ」カテゴリを追加し、2025年5月下旬より提供開始いたします。【提供概要】[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2445/107526/700_147_2025040711335467f3399251e33.png詳細情報URL：https://www.alsi.co.jp/security/isgc/database/■提供の背景 昨今、日本国内におけるオンラインカジノの利用をめぐる問題が広がりを見せるなか、オンラインカジノサイトへのアクセスを制限するなど実効性のある対策が急務となっています。 海外で合法的に運営されているケースが多いオンラインカジノサイトでも日本国内から接続して賭博を行うことは犯罪にあたります。また、警察庁から委託を受けた民間企業の調査（注1）によると、日本国内の15～79歳の総人口におけるオンラインカジノの経験者は約336.9万人と推計されています。 このような状況から、ALSIでは、職場や学校で配付された端末の利用者がオンラインカジノサイトにアクセスすることがないようフィルタリング機能の強化に注力しています。■InterSafe GatewayConnection「オンラインカジノ」カテゴリの新設について ALSIでは、InterSafe GatewayConnectionのWebフィルタリングデータベースに「オンラインカジノ」カテゴリを新設します。これまでカジノ関連は、「ギャンブル」カテゴリに登録されていましたが、昨今の国内におけるWeb利用動向に合わせ、オンラインカジノ系のデータ収集をいち早く強化しました。これにより、違法性のあるカジノサイトなどへのアクセスを速やかに検知・ブロックすることが可能となり、職場や学校で配付された端末を介したオンラインカジノサイトなどへのアクセスを未然に防止できます。また、4月8日より提供を開始した「ダッシュボードサービス」やInterSafe GatewayConnection専用のログ分析ソフト「InterSafe LogNavigator」を使ってカテゴリを「オンラインカジノ」に絞りアクセス履歴を調査、可視化することも可能です。今後、ALSIが提供する他のフィルタリングサービスに関しても「オンラインカジノ」カテゴリを順次適用し、社員、職員や児童・生徒の安全なインターネット利用を推進します。[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2445/107526/700_164_2025040711485567f33d172ea30.png■InterSafe GatewayConnectionについて InterSafe GatewayConnectionは、マルチデバイス対応のクラウド型次世代Webフィルタリングサービスです。Windows / iOS / Android / Chrome OSに対応し、場所や端末、ネットワークを問わず全てのWebアクセスを柔軟にコントロール。テレワークや学校の授業（GIGA第2期対応など）における安心安全な端末利用を促進いたします。製品詳細 &gt;&gt;https://www.alsi.co.jp/security/isgc/■アルプス システム インテグレーション株式会社について アルプス システム インテグレーション株式会社（ALSI〔アルシー〕）は、電子部品と車載情報システムのアルプスアルパイン株式会社のグループ会社として、1990年に設立いたしました。製造業の現場で培った「ものづくり」の思想を原点に、「デジタルソリューション」「セキュリティソリューション」「ファームウェアソリューション」「AI・IoTソリューション」を展開しております。今後もALSIは、IT環境の変化に素早く柔軟に対応し、お客様の企業競争力強化と業務改革に貢献してまいります。注1：警察庁 オンラインカジノの実態把握のための調査研究の業務委託報告書※掲載されている会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。