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 ポラスグループ 中央グリーン開発株式会社(本社:埼玉県越谷市、代表取締役社長:戒能 隆洋)が開発した分譲住宅『ビー・グレイス船橋塚田 未来輪区』が、「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)2025」(主催:一般社団法人レジリエンスジャパン推進協議会)において、優秀賞を受賞しました。その他に、ポラスガーデンヒルズ株式会社(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:石井 克利)の分譲住宅『47家族の森空ライフ』が優良賞を受賞しました。



 ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)は、次世代に向けたレジリエンス社会構築に向けて強靭な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる先進的な企業・団体を評価、表彰する制度です。2014年11月に創設され、2025年は11回目の開催となります。

 ポラスグループでは今後ともお客様が安全で安心して暮らせる住まいの提案を続けてまいります。
ジャパン・レジリエンス・アワード(強靭化大賞)ホームページ:https://www.resilience-jp.biz/award/

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(右)中央グリーン開発株式会社 剣持 翔太


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(右)ポラスガーデンヒルズ株式会社  志保澤 敦

■ビー・グレイス船橋塚田 未来輪区
 中央グリーン開発株式会社

 標高約23mの高台の立地環境を生かした在宅避難を見据えて、フェーズフリーの考え方を中心に、暮らしに「防災」を取り込んだ全39棟の分譲住宅です。
 物や場所の「共有」・つながりと学びを育む「ワークショップ」・継続を生む「管理組合」により『共助』につながるコミュニティ形成を図りました。
 共有地や公園、住戸内にフェーズフリーの考え方を取り入れ、日常的に備えや意識を高められる街づくり、住まいづくり、仕組みづくりをすることで、非常時に住民が戸惑うことなく実践することができるようにしています。

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●物や場所の「共有」
 既存の井戸を活用した共有地や、駅までの坂道に配慮した電動自転車のシェアサイクル、住民で育てるコミュニティファームを街の入口に設けることで、日常的に住民が立ち寄り交流する街区計画としました。また、収納ベンチやかまどベンチなどを設置し、日常の交流と非常時の防災をシームレスにしています。

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●つながりと学びを育む「ワークショップ」
 街区や建物のハード面を最大限に活用してもらうために、ワークショップを定期的に開催することで、防災意識や食育を通した環境教育、住民同士のコミュニティ形成のきっかけづくりをしました。また、管理組合を設立し、これらの活動が住民主体で継続できる仕組みとしています。

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■47家族の森空ライフ
 ポラスガーデンヒルズ株式会社

 千葉県柏市の緑豊かな高台の地で、「サスティナブル」と「コミュニティ」を軸に開発した全47棟の分譲住宅です。街・庭・家を一体的に捉え、タープ、植栽、透水性インターロッキング舗装等を効果的に活用して快適環境をつくるとともに、災害時における備えを自然体で両立できるデザインに挑戦しました。

このように、住み手にとって無理のない、身近で気軽な取り組みが災害対策につながる提案をしています。

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●身近で気軽な災害対策
 日射遮蔽効果のあるタープ は待機スペースの屋根としての役割を果たし、エディブルガーデン(家庭菜園)は非常食の材料とすることができます。また、かまどベンチやパーゴラを置いた公園を設けることによって、待機所としての機能を高め非常時に使用することができます。これらは、日常生活に溶け込むアイテムとして提案し、ワークショップを開催することで、入居者が暮らしながら自然と使い方に慣れていける仕組みを構築しました。

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本件に関するお問合わせ先
ポラス株式会社コミュニケーション部広報課
048-989-9151
担当:片平、青柳、中上

関連リンク
ポラスタウン開発
https://www.polustown.com/
ポラスガーデンヒルズ
https://www.polus-gardenhills.com/
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