環太平洋大学(岡山市東区)は、5月3日・4日にイオンモール岡山(岡山市北区)で開催された地域密着型イベント「haremachi Sports Try Out」に体力測定ブースを出展。体育学部の学生らが中心となって体力測定の補助やモーションキャプチャーを活用した動作測定のデモンストレーションなどを行った。
また、こども発達学科で保育を学ぶ学生が「歌って・踊って・わくわく・キッズ・コンサート~IPUのおにいさん、おねえさんといっしょ~」を開催。アンコールも起こるなど、会場は大いに賑わった。


 イオンモール岡山では、5月3日~6日の4日間、「haremachi Sports Challenge 4Days」を開催。3日・4日には「haremachi Sports Try Out ―ハレマチスポーツトライアウト―」として、スポーツテストやスポーツの体験会、スポーツ選手によるトークショーなどが行われた。
 環太平洋大学は同市の広告代理店「株式会社ビザビ」から依頼を受け、スポーツテストを実施。体育学部を中心に、次世代教育学部、経済経営学部の学生たちが連携して、参加者の体力測定を行ったほか、現代経営学科の学生が会場運営の補助を務めた。

 当日は、握力や垂直跳び、反復横跳びなど、その場で気軽に体験可能な5種類の体力測定を実施。測定結果はすぐに参加者にフィードバックされ、好評を博した。
 ブースには約800人が来場し、「体力測定が楽しかった」「学生さんが丁寧に対応してくれてうれしかった」といった声が多数寄せられた。

 こども発達学科によるキッズ・コンサートは、幼児向け番組のファミリーコンサートのステージ構成を参考に企画。1日2回公演が行われ、学生たちの元気いっぱいの歌声と笑顔、楽しい手遊びやピアノ演奏が響き渡り、会場は子どもたちの笑顔とあたたかな拍手に包まれていた。エンディングの後には会場からのアンコールの声に応え、もう一度ダンスを披露するなど、大変な盛り上がりを見せた。

 出演した学生たちは公演ごとに「良かった点・改善点」を全員で振り返り、意見を出し合いながらステージ内容をブラッシュアップ。回を重ねるごとに、より完成度の高い、魅力あるステージ発表となった。

 会場ではこのほかに、モーションキャプチャーを活用した動作解析のデモンストレーションも行われ、同大の多様な学びと実践的な活動を広く紹介する機会にもなった。

 今回のイベントは、地域住民と学生との貴重な交流の場となった。同大は今後も地域社会と連携した実践的な学びを通じて、学生の成長と地域貢献を目指していく。

<環太平洋大学公式サイト関連記事>
・【スポーツ科学センター】子どもから高齢者まで800名が挑戦!IPU学生と楽しむ体力測定 in イオンモール岡山(2025/5/19)
 https://ipu-japan.ac.jp/news/32730/
 
・【こども発達学科】IPUのお兄さん・お姉さんと一緒に歌って踊ろう!イオンモール岡山「わくわく・キッズ・コンサート」レポート(2025/5/7)
 https://ipu-japan.ac.jp/news/32459/
 


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【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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