名城大学外国語学部の宮下大夢准教授(国際協力・平和構築論)とゼミ学生は6月26日、「名城大学難民映画祭パートナーズ上映会」を開催します。参加者を募集しています。



【ポイント】
・世界の難民・避難民の数は過去10年間で2倍以上に増え、1億2,000万人超(2024年5月時点)。日本に逃れてくる難民・避難民数は近年増加していますが、十分に認知されていない現状。
・宮下ゼミは学生が中心となり、深刻化する「世界の難民問題について知り・伝え・行動する社会連携実践演習」に取り組んでいる。
・国連UNCHR協会が後援し、一般参加可能な「名城大学難民映画祭パートナーズ上映会」を開催。上映作品は、イラン、シリア、南スーダン、カメルーン出身の難民アスリートたちの物語『難民アスリート、逆境からの挑戦』。


≪日時・場所≫
6月26日(木) 16:40開場 
16:55開演・19:00終演
名城大学ナゴヤドーム前キャンパス DS101教室(名古屋市東区矢田南四丁目102番9)


≪定員≫
80名(一般参加可、無料、定員に達し次第締め切り)
参加申し込みURL: https://forms.gle/G29r52NKYffmA1mbA


≪プログラム≫
開会挨拶:16:55
学生による上映前講演:10分程度
映画上映『難民アスリート、逆境からの挑戦』
閉会挨拶


≪主催等≫
主催:名城大学外国語学部 / 企画:外国語学部宮下ゼミ
後援:国連UNHCR協会


≪問い合わせ先≫
外国語学部 宮下大夢 miyah@meijo-u.ac.jp


【上映作品】
『難民アスリート、逆境からの挑戦』(原題: WE DARE TO DREAM)
監督: WaadAI-Kateab /イギリス/ 2023年/ 98分/ドキュメンタリー
イフン、シリア、南スーダン、カメルーン出身の難民アスリートたちの物語。彼らは受け入れられた国で、チャンスと安全を求めて泳ぎ、走り、闘う。難民となった背景、個人の物語、そして、逆境を支えたオリンピック・スポーツを追ったこの映画は、世界の舞台で競い合うためにトレーニングに励む彼らの人生と希望を映し出す。
難民映画祭スピンオフ企画/世界難民の日(2024)特別上映作品
予告編はこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=JlDFZVYRYSU&t=1s


▼本件に関する問い合わせ先
名城大学渉外部広報課
住所:名古屋市天白区塩釜口一丁目501番地
TEL:052-838-2006
FAX:052-833-9494
メール:koho@ccml.meijo-u.ac.jp


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/
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