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日本財団ボランティアセンター(以下日本財団ボラセン、東京都港区、会長 山脇 康)では、カンボジアでスポーツを通じた国際協力、教育支援活動を行う「よーいドン!から始まる国際協力 世界で大運動会 in カンボジア」に参加する学生ボランティアを募集しています。
派遣期間は、11月7日(金)~16(日)で、募集定員は13人です。
応募は、8月12日(火)17時まで日本財団ボラセン公式サイトぼ活!で受け付けています。
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【詳細・申込はこちら】
https://vokatsu.jp/volunteer/1751352990182x264913753970573300
カンボジアの歴史と発展の今
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東南アジアに位置するカンボジアは、世界遺産であるアンコールワット等の遺跡群で知られる歴史と文化の豊かな国です。
米やゴム、胡椒などの生産が盛んで、国民の多くが農業に従事しており、近年は縫製業や観光業を中心に経済成長が著しく、首都プノンペンを中心に都市部ではインフラの整備も進んでいます。
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首都プノンペン
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今回の活動地 トボンクムン州の農村
一方で、1970年代の内戦やポル・ポト政権下の大量虐殺により、カンボジアは深刻な人的・社会的被害を受けました。多くの知識人や教育関係者が犠牲となり、教育や医療などの社会インフラは一度崩壊。全国規模の強制移住や密告体制により、地域のつながりや人と人との信頼関係も大きく損なわれました。
子どもやその家族、地域が笑顔になる運動会を
1990年代以降は政治的に安定し、多くの国際機関やNGOが支援に入っています。特に、人口の半数が25歳未満というカンボジアでは、教育分野での改善が進められ、音楽や図工、体育などの情操教育の充実にも力が注がれています。しかし、教材の不足や教員の経験不足といった課題も依然として残っており、現在も多くの支援が続けられています。
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カンボジア小学校の授業の様子
こうした背景をふまえ、本プログラムでは、地方の小学校を舞台に、子どもたちやその家族、地域の人々を巻き込んだ「運動会」を開催します。
過去には、日本のNPO法人ハート・オブ・ゴールドなどの支援により、カンボジアでも運動会が開催され、現在も教育省が主体となり年に数校、運動会が実施されています。
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NGOの支援によりカンボジアで開催された運動会
学生ボランティアは、渡航前から運動会の企画・準備を行い、現地では子どもたちとともに練習しながら、スポーツを通じて協調性や達成感を育む学びの場をつくります。
国際協力の仕事に関心がある人、開発途上国のリアルな現場を体験してみたい人、スポーツを通じて子どもたちと一緒に思いきり笑い合いたい人。そんな学生の参加をお待ちしています。
“よーいドン!”から始まる国際協力を、私たちと一緒にカンボジアで始めてみませんか?
【詳細・申込はこちら】
https://vokatsu.jp/volunteer/1751352990182x264913753970573300
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■公益財団法人日本財団ボランティアセンター(日本財団ボラセン) 概要
日本財団ボラセンは、2010年にNPO法人日本学生ボランティアセンターとして設立し、学生のボランティア活動支援をスタートさせ、2022年3月までに東日本大震災の被災地にのべ1万2千人以上の学生を派遣しました。
2021年に「公益財団法人日本財団ボランティアセンター」へと名称変更し、学生だけではない幅広い世代を対象に、ボランティアに関する事業を実施しています。東京2020大会ではボランティアへの研修など育成事業に携わり、その後も2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™など、大規模イベントへのボランティア派遣や、ウクライナ避難民支援やマレーシア・ボルネオ島で熱帯雨林再生のための植林活動など海外へのボランティア派遣、ボランティア団体の支援も行っています。
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階
会長:山脇 康
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本件に関するお問合わせ先
日本財団ボランティアセンター(東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階)
電 話:03-6206-1529
メール:pr@volacen.jp
受 付:9時~17時(平日)
関連リンク
詳細・申込ページ
https://vokatsu.jp/volunteer/1751352990182x264913753970573300