●コンテンツビジネスの現状
コンテンツビジネスは12兆4000億円以上の市場規模※を持つ、日本を代表する産業です。その中でもIPを活用したキャラクタービジネスは、コンテンツビジネスにとって極めて重要かつ成長が見込めるビジネスカテゴリーの1つです。本学ではコンテンツビジネス研究所(https://www.sanno.ac.jp/undergraduate/contentsbusinesslab/index.html
)の設立や、現代マネジメント学科においてコンテンツビジネスコースを設置するなど、早期から「コンテンツビジネス」「コンテンツプロデュース」教育を展開しています。
※出典:総務省「令和6年版 情報通信白書の概要」(https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/nd213210.html
)
●学生が取り組んだ課題について
本プロジェクトではプラザスタイル ライセンス事業本部長の大室俊彦氏を講師に招き、コンテンツビジネスの理解を深めた後にプラザスタイルが展開している180カ国以上、30以上の言語に翻訳され、四半期ごとに平均1億以上の総視聴者数を記録している人気アニメキャラクター「スポンジ・ボブ」のIPを活用した新たな商品を企画・提案しました。「顧客ターゲット・属性を明確にしたうえでトレンドや活用するIPの特徴などを踏まえた施策であるか」、「具体的な販売先流通の考案や店頭・SNSでの販促施策、適切な売価設定はできているか」などに注意しながら企画を進め、7月12日(土)に大室氏を招き、大学生による企画提案会を実施しました。
●学生が取り組んだ課題について
本プロジェクトではプラザスタイル ライセンス事業本部長の大室俊彦氏を講師に招き、コンテンツビジネスの理解を深めた後にプラザスタイルが展開している180カ国以上、30以上の言語に翻訳され、四半期ごとに平均1億以上の総視聴者数を記録している人気アニメキャラクター「スポンジ・ボブ」のIPを活用した新たな商品を企画・提案しました。「顧客ターゲット・属性を明確にしたうえでトレンドや活用するIPの特徴などを踏まえた施策であるか」、「具体的な販売先流通の考案や店頭・SNSでの販促施策、適切な売価設定はできているか」などに注意しながら企画を進め、7月12日(土)に大室氏を招き、大学生による企画提案会を実施しました。
●企業で実際行われている事業へ直接施策を提案する!本学「コンテンツビジネス実践」 科目の特徴
「コンテンツビジネス実践」は、コンテンツビジネスの最前線を知るプロフェッショナルからリアルな現場の情報を学び、体感し、新たなビジネスプランを考え提案することを目的に、総合エンターテインメント企業のエイベックス・グループにて、プロデュース、マーケティング、クリエイティブ、ライツビジネス、プロジェクトディベロップメント等に長年従事してきた本学 穀田正仁教授のもと、コンテンツプロデューサーとしてのプロジェクトの見方、企画立案や検証に対する様々な手法を修得する特色授業です。
最大の特徴は、実際のコンテンツ系企業において検討されている課題に対し、大学生ならではの知見を結集し、学生自ら直接企業へプレゼンテーションを行い、複数の提案から企業が優れたアイデアやプレゼンテーションを選定する「"超"実践的実習」にあります。今回のプラザスタイルとの取り組みもこの実習の一環となります。
今後もコンテンツビジネス及びコンテンツ産業の発展のために、実際の社会や企業で役立つ大学生ならではの施策を本科目を通じて提案していきます。
▼本件に関する問い合わせ先
産業能率大学広報事務局
TEL:090-1113-4727
メール:sanno-u-pr@kyodo-pr.co.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/