「感震ブレーカー」の魅力、外出や避難中でも電気火災の心配なし

 受配電設備メーカーの河村電器産業株式会社(本社:愛知県瀬戸市 代表取締役社長:水野一隆)は、「コンセント火災・通電火災の認知および意識、大規模地震時の電気火災を防止する感震ブレーカーの魅力点や導入意向」についての調査を実施しましたので、結果を公表します。

■調査結果サマリー
・コンセント火災の認知度は、92%と非常に高いが、30代は他の年代より10pt低い84%
・通電火災の認知度は78%で、30代は他の年代より10pt以上低い66%
・大規模地震時の電気火災を防止する「感震ブレーカー」の価格未提示の取付意向は61%
・「感震ブレーカー」の魅力点は、「外出中や避難中でも電気火災の心配がない」が突出

■調査結果詳細
・コンセント火災の認知度
コンセント火災の認知度は、92%と非常に高く、「確かに知っている」だけで64%を占めています。

年代別でみると、年代が上がるほど確実認知が高く、60代が76%、40代と50代が各66%の一方で、30代は49%に留まりました。また、30代の認知度は他の年代より10pt低い84%でした。

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・通電火災の認知度
通電火災の認知度は78%で、「確かに知っている」が46%、「何となく知っている」が31%です。
年代別でみると、年代が上がるほど確実認知が高く、60代が58%、40代と50代が各47%の一方で、30代は31%に留まりました。また、30代の認知度も他の年代より10pt以上低い66%でした。

[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2908/115689/550_160_2025080714405768943c69d6b8d.PNG


・感震ブレーカーの取付意向(価格未提示)
感震ブレーカーの取付意向(価格未提示)は、「取り付けたいと思う」(21%)と「まあ取り付けたいと思う」(41%)をあわせる61%です。半数以上に取付意向がみられ、拒否層は1割に留まりました。年代別の取付意向をみると、40代と50代が各66%、30代と60代でも56~58%を占めました。通電火災認知別でみると、『確実認知』の取付意向が67%に対して、『認知』では49%と、火災危険性を理解している人ほど取付意向が高いことが分かりました。


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・感震ブレーカーの魅力点
感震ブレーカーの魅力点は、「外出中や避難中でも電気火災の心配がない」「地震による火災の予防対策」(55~57%)が上位で、次に「電気火災に気を取られることなく避難できる」(51%)が続き、対象者の8割が何かしらのポイントに魅力を感じています。
その中でも最魅力点は「外出中や避難中でも電気火災の心配がない」(35%)が突出していました。

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■まとめ
コンセント火災の認知度は92%と非常に高く、「確かに知っている」だけで6割を超える。
一方通電火災の認知度は78%で、「確かに知っている」が46%、「何となく知っている」が31%。どちらも30代で認知度が低い傾向にありました。また、大規模火災時の電気火災を防止する「感震ブレーカー」の魅力点は、「外出中や避難中でも電気火災の心配がない」「地震による火災の予防対策」(55~57%)が上位で、8割の方が何かしらの魅力を感じています。

■調査概要
調査名:電気火災などに関する意識調査
調査対象:30~69歳の既婚女性(持ち家 戸建て/持ち家 集合住宅 居住者)
調査期間:2025年1月31日(金)~2月1日(土)
調査方法:インターネットアンケート(GMOリサーチ&AIパネル利用)
有効回答数:220名

■カワムラの感震ブレーカー


[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2908/115689/550_357_2025080714451068943d66eca84.jpg
 2025年9月6日(土)~7日(日)、新潟県新潟市の朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンターにて開催の「ぼうさいこくたいin新潟」河村電器産業ブースにおいて、感震ブレーカーをはじめ電気火災防止製品を展示いたします。引き続き、電気火災防止製品の設置を推進することで、電気⽕災の防⽌に貢献してまいります。


本件に関するお問合わせ先
コーポレートコミュニケーション部 広報課 真野 
E-mail:to-mano@kawamura.co.jp TEL:070-5374-6802

関連リンク
カワムラの感震ブレーカー
https://www.kawamura.co.jp/products/kanshin/
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https://www.kawamura.co.jp/pretrack/
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