損害車※1のリユース事業を展開する株式会社タウ(本社:埼玉県さいたま市、代表:宮本明岳)は、8月10日から九州北部・山口県で発生した線状降水帯による豪雨で車両被害がさらに拡大したことを受け、「災害対策本部」を設置しました。8日に開設した分と合わせ、合計8か所で車両保管サービスセンターを運営し、被災車両の引き取りなど支援活動を強化しています。

※1 事故や災害等により損壊した車両のこと

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災害対策会議の様子

■概要(8月10日~九州北部・山口県発生分)


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 鹿児島県薩摩地方での被害に続き、九州北部・山口県を中心に発生した線状降水帯の影響により、被害を受けた車両は約20,000台※2発生(8月19日時点)と見込まれ、その数は今後も増加することが予想されます。これらの水害車両は被災地の交通インフラの復旧を妨げる要因の一つにもなり、その処分が大きな課題となります。
 こうした状況を少しでも軽減するため、当社は福岡県、佐賀県、および熊本県の6か所に、引き取った車両を一時保管するためのサービスセンターを増設しました。これにより、8月8日に開設した鹿児島県・宮崎県のサービスセンター2か所と合わせ、計8か所の引取・保管拠点を整備し、引取体制を強化しています。
 当社は今後も、迅速な被災車両の引取りに加え、大切な車を失われた方への経済的・精神的支援を行い、被災地の早期復興に貢献してまいります。
※2 各所へのヒアリングに基づく自社調べ

■過去5年の水害車両引取実績


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■水害車相談窓口について
・ご売却相談ダイヤル 0120-123-999(24時間受付)
・水害車売却シミュレーター www.tau-reuse.com/assessment/suigai/


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土砂や豪雨により被災した車両は時間の経過とともにサビやカビが進行してしまうため、被災されたユーザーにとって「修理あるいは売却の意思決定を早くしたい」というニーズが存在します。当社では24時間365日対応の相談窓口と、2021年5月に特許を取得した、水没・浸水による故障車のおよその買取金額を知ることが出来る「水害車売却シミュレーター」を提供しております。水害車両の処分でお困りのドライバーの早期判断をサポートいたします。

■当社について
日本では、年間約200万台もの廃棄車両が発生しています。当社は、このような産業廃棄物となり得る損害車を国内で買い取り、独自に構築したインターネットシステムをつうじて世界126ヵ国以上へ販売しています。当社は世界規模での損害車リユース事業を通して、価値があるのに不要とされるモノを必要な人へとつなげモノの命を循環させる、「循環型社会」の実現を目指しています。

会社名  : 株式会社タウ
本社所在地: 埼玉県さいたま市中央区新都心11-2 LAタワー10F
代表取締役: 宮本 明岳
設立   : 1997年6月
売上高  : 432億円(2024年9月期)
社員数  : 607名(2024年9月末)
URL   : https://tau.co.jp/


本件に関するお問合わせ先
株式会社タウ 広報部 TEL:048-601-0820 Email:pr@tau.co.jp

関連リンク
水害車売却シミュレーター
https://www.tau-reuse.com/assessment/suigai/
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