株式会社AQ Group(本社:埼玉県さいたま市西区、代表取締役社長:加藤 博昭)が毎年夏季に主催している夏休みの課外授業「つくろう!木育フェス」が8月20日、「キッズデザイン賞」子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門を受賞しました。同賞は子どもや子どもの産み育てに配慮したすべての製品・サービス・空間・活動・研究を対象とする顕彰制度。
未来を担う子どもたちの好奇心を刺激する「3部構成プログラム」など
AQ Groupの企業思想が色濃く反映された「木育フェス」
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/300_187_2025082013264668a54e866585d.png
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/300_200_2025082013244368a54e0b52897.jpg
AQ Groupが主催する夏休みの課外授業「つくろう!木育フェス」は、木育授業や廃材アートコンテスト、カンナ削り体験といった木に触れるプログラムを通して、子どもたちに地球環境貢献の大切さなどを考える場を提供し、豊かな人間形成を目指すSDGsイベントです。2023年からスタートし、今年で3回目を迎えました。
キッズデザイン受賞に関しては「持続可能な森林環境を維持する取り組みの中で、『今』だけでなく『未来』を見据えた活動であること」、「学びを押し付けるのではなく、子どもたちの『驚き』や『好奇心』をきっかけとし、『木』に興味を持ってもらう仕組みづくり」などを訴求したことで、“子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門”を受賞するに至っています。
木育フェスは、子どもたちが楽しく自由に、多角的に学べるよう、①「学ぶ・知る」、②「触れる・感じる」、③「創る・考える」という3部構成のプログラムを用意。①「学ぶ・知る」では専門家による木育授業として、木の特性や森の循環、木造建築をクイズなどで学ぶことができます。②「触れる・感じる」では匠の技を体験。大工の基礎であるカンナ削り体験を通して木材と親しみます。③「創る・考える」では、木造の戸建て住宅やビルを建築した際に出た廃材を再利用した「廃材アートコンテスト」。子どもたちは、形も大きさも異なった多彩な廃材を自由に選び、アート作品を作り上げていきます。このような子どもたちのためのプログラムで「木造建築への正しい理解」や「地球環境保全への寄与」、「木と暮らす文化の継承」を目指す“未来につながるイベント”が、高く評価されました。
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/350_234_2025082013244268a54e0a74b71.jpg
[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/350_233_2025082013244268a54e0a9c2bc.jpg
[画像5]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/350_286_2025082013244468a54e0c048ab.jpg
第1回木育フェスは建設中の本社(上)でも開催。
弊社の企業思想が色濃く反映された同イベントは、国や行政からも高い評価を得ており、農林水産省は第1回からすべての「木育フェス」に後援いただいています。2回目以降はAQ Group本社所在地である埼玉県とさいたま市からも、また3回目となる今年は農林水産省、埼玉県、さいたま市に加え、奈良県や広島県教育委員会、群馬県教育委員会など、全国各地の行政や民間企業からも後援いただいています。
[画像6]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/150_150_2025082013244368a54e0b60480.png
木育フェス公式HPはこちら
夏休み期間中に開催される「木育フェス」は、1万人規模の参加人数を見込んでおり、スタートからわずか3年でAQ Groupを代表する一大イベントに成長しました。今年の「木育フェス」は8月31日(日)まで。参加無料。全国アキュラホーム展示場など約150の拠点で開催中です。
通算7度目、10点目のキッズデザイン賞獲得。
これまでも子どもと未来や、地球環境などに配慮したプロジェクトを実施
キッズデザイン賞はNPO法人キッズデザイン協議会が2007年から実施している顕彰制度。今回は411点の応募があり、その中から233点が受賞作品に選ばれました。最終審査は9月上旬まで行われ、最優秀賞などのノミネート作品が発表されます。
弊社がキッズデザイン賞を初めて受賞したのは2011年。地域居住価値を高め、家庭内や近隣とのコミュニケーションを促す「しあわせデザインプロジェクト~ちょっとしあわせまちづくり~」と、地域の森林から得た間伐材を使用した学習用机の天板を小学校に寄贈する「木望(きぼう)の未来プロジェクト」で受賞しています。
2012年には子どもたちへの「水育」をテーマにした「井戸掘り大作戦~ガチャポンを現代に」が選定。さらに2013年には住まいのつくり手が住環境の維持管理に関する様々なノウハウを提供する「永代家守りプロジェクト」と、住宅展示場を活用して子どもたちに落書きを楽しんでもらう「らくがキッズコミュニケーション」がダブル受賞しています。多彩なプロジェクトを展開する弊社は、今回で通算7度目、累計10点目のキッズデザイン賞受賞。今後も子どもたちの未来のために、木造建築企業の立場から貢献してまいります。
[画像7]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/350_263_2025082013244368a54e0b90749.png
木望(きぼう)の未来PJで 寄贈した学習机の天板
[画像8]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/350_254_2025082013244368a54e0b66a9a.jpg
自然界での水の循環を伝えた「井戸掘り大作戦」
[画像9]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/350_233_2025082013244368a54e0b019a2.jpg
カンナ削りの木のストローを 五感で楽しむ子どもたち
[画像10]https://digitalpr.jp/simg/2874/116286/700_229_2025082013244268a54e0ae7ce1.png
本件に関するお問合わせ先
株式会社AQ Group 広報課 佐藤 竹中 安田
TEL:048-620-4536
Email:aqura_pr@aqura.co.jp
AQ Group Website:https://www.aqura.co.jp/
関連リンク
AQ Group 木育フェス2025
https://www.aqura.co.jp/mokuikufes2025/