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▲山梨県笛吹市「ちょもろうビレッジ」での発表の様子
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▲学生がアイデアを具現化した作品
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▲講評会当日に桃の収穫にチャレンジ、柔らかい桃を摘み取る難しさを体験
■プロジェクト概要
建築・デザイン学部 建築・デザイン学科 デザインコース グラフィック分野の田中ゼミ
対象学年:3年次
■課題
(1)地域活性化に繋がる古民家の賑わい創出
→桃をテーマとした謎解きゲーム
→地域を巻込んだワークショップ案..など
(2)桃の魅力を消費者に伝える
→桃をイメージした作品
→外部広告案..など
■課題に対する主なアイデア・デザインの提案
(1)地域活性化につながる古民家の賑わい創出
・春日居町×リアル謎解きゲーム「桃源郷ナゾ巡り」
・ちょもっと、ひと息「Chomotea(ピーチティーアソート)」
・ちょもろうビレッジを拠点としたカフェ展開
・桃のリーフパイ&桃のブールドネージュのパッケージデザイン、Webサイトデザイン
・選べる思い出カード「モモメモ」
(2)桃の魅力を消費者に伝える
・電車内広告「夢中になる味。」―夢中になる味、春日居の桃。
・電車内広告「繊細桃子と春日居くん」
・桃柄の布で作ったお手玉・座布団
・桃の花を結ぶ髪飾り
地域活性化や桃の魅力を伝えるという課題に対して、デザイン学科ならではの見せ方、学生ならではの柔軟な発想を強みとして、調査・研究、プレゼンテーションを繰り返し、アイデア・施策の提案を行います。最終講評会では12名の学生がそれぞれのアイデアを形にした作品を持ち込み、発表を行いました。
学生からは、「地域の人とのつながりをもった制作活動は自分にとっても良い成長の機会となった」、「自分の得意分野であるイラストで多くの人に地域の楽しさを伝えられたらいいと思う」、といった感想が聞かれました。
例年、東京都千代田区の東和エンジニアリング本社内で講評会を開催していましたが、今回は研究対象となる山梨県笛吹市にある東和エンジニアリングの共創拠点「ちょもろうビレッジ」を会場としました。ちょもろうビレッジおよび桃圃場は第1回講義を行った学生にとっても思い出の場所となっており、4月には花を咲かせていた桃の木が、8月になり実りを迎えた風景に感動の声も上がっていました。桃の収穫体験も行い、充実した最終講評会となりました。
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▲2025年4月 第1回講義 桃の花が咲く春日居町の桃圃場でフィールドワークを実施
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▲2025年5月「共立女子大学一ツ橋キャンパス 東和エンジニアリング社員も参加した講義の様子
◇ 講評会ウェブ記事はこちら
⇒ https://www.towaeng.co.jp/twp/info.html#info-article-022
■東和AGワークス株式会社について
東和AGワークス株式会社は、東和グループの一つとして、スマート農業への参画と農業におけるICTシステムの企画・開発を目的に2019年12月3日に設立しました。山梨県春日居地区の圃場において桃の栽培を行いながら、実践的なスマート農業や地域連携、産学連携活動にチャレンジをしています。桃や桃の加工品販売、桃および桃スイーツの店頭販売、2024年からは「桃の木オーナー制度」もスタートさせて、社会とのつながりを深め続けています。
〇 ホームページ:https://momorow.com
〇 オンラインショップ:https://momorow.shop
〇 Instagram:https://www.instagram.com/momorow_agw/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社東和エンジニアリング
電話:03-5833-8310
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X(旧Twitter):https://twitter.com/towaeng_jpn